#10 木花咲耶姫レンジャー
〜言霊の神様〜
あれから1か月経っても、さくらは、やはり言霊の神様の「急げ」という声が聞こえるし、泣いてる姿の眼だけが見える
ルアナは、どうしても気になる場所があり、そこに行こうと提案する
そこは、さくらが、巫女舞いのお知り合いと登った山
日留神社
「山の中腹に石の祠があり、そこが、天照大神が降臨されたと言われる場所」とさくらが二人に話した場所
ここは高天原伝説がある所
木の根っこを歩くこと、2時間
途中、白装束の方が、浄化のために登られていた過去の姿が見える。
その波動に合わせると、足が重くなる
目的地にたどり着く
何をここでするのか・・
まずは、石祠の前でご挨拶をすると
「開けて❣️」と入ってくる
ルアナは、石祠の穴に黄色、青、マゼンタ色のホログラムのような色をさくらさんと確認する
そのあと三人で、三角で囲み、そこでエネルギーを下ろすイメージが入る
三人の立つ場所も決まっているのが見える
石祠の後ろのエネルギーが強い場所は、
私たちは上に持っていかれそうなので、
軸の強いひなたが立つ姿
三人でイメージの場所に立つとさくらのスイッチが入る
「上からエネルギーをおろして、広げて❣️
自分の体を通すと、色が変わるから自分の体にエネルギーを通して❣️」とさくらが叫ぶ
三人それぞれの色のエネルギー✨
ひなたは黄色もオレンジ
さくらは紫色
私は緑色。
さくらが続けて叫ぶ
「おろして、地球に広げて❣️
大地にも龍神さんがいるみたい。鱗が見える」
ルアナは、エネルギーをおろしたあと、また水の源に行かされる
「ダムが見える」とルアナが叫ぶ
さくらが「水を開いて」とルアナに言う
レバーを引くと田畑が潤う景色✨
池に向かって、巫女さんみたいな白装束が入っていき真ん中に立つと、回りながら姿が大きくなり神様的なエネルギーになるのが見える
ルアナは、これで大丈夫と入り、そこでアクセスをやめる
ひなたは、大祓祝詞とフトマニ図とオルゴナイトも奉納すると
「帰ろうか」と言う
さくらが「まだ帰れない」と言う
まだこの祠から出てこられてないのか??
さくらが「私に神様が乗ってる?」とルアナに聞く
ルアナは
「もし、背中に乗ってもらうなら、覚悟して、石祠の前に背中を向けて乗ってくださいと言うことになる」と伝えると、さくらが渋る
ひなたが「銀龍さんに乗ってもらおう」と言う
ひなたが、石祠の前で銀龍さんに背中を貸してもらうように頼む
エネルギーが強い
だけど、出てこられない
ルアナが
「腰を低くしてもらっていい」と伝える
さくらが「そう、小さい神様だから」と言う
ルアナとさくらの二人に、今度は、乗ってもらえたイメージが入る
ルアナに「三人に石祠の前に立て❣️」と入る
三人で立つと、残りの神様のエネルギーを三人がまとう
まだこれからも、宇宙的地球的仕事は続くようなイメージ
三という数字も入ってきてた
三人でやっていくようにと入る
三人だと囲むことができる
二人だと線にしかならない
ひなたが「もう帰れる?」と聞く
さくらが「まだ帰る感じではない」と答える
ルアナは、もう少し奥に呼ばれてる気がして、二人が座り込んでいる間に、少し奥を歩く
そして、木とお話しする
木は「自分たちも、大地のエネルギーを宇宙に
宇宙のエネルギーを大地におろしてる」と
ルアナ「私たちも木になれと?」
木「お前たちは歩けるだろう。
エネルギーの人柱になれ❣️」と
山に向かう奥のエネルギーはまだ重い
龍神さんが横を通る
二人の場所に戻ると、二人は龍神祝詞をあげていた。
だから龍神さんが横を通られたのかとルアナは思う
祝詞が終わった後に、ルアナはさくらにエネルギーを感じてもらおうと思い、さくらに「少し奥に行ってみて」と伝える
さくらが「なんか悲しい気持ちになるし
白い四角の小さなものがいっぱい落ちてきた」と言う
ひなたが「まだ登るの?ここで大祓祝詞をあげて、全ての龍神さんに浄化を頼んで終わろう」と言う
ひなたが龍神に浄化を頼んでいる間に、ルアナとさくらは、怖い目だけを見る
奥で怖い目で、私たちの様子を見てる
ルアナは、ここには優しく導く神様と、一度破壊して導く神様といらっしゃると感じる
二柱の神様の目的は一緒でも、やり方が違う
この破壊して導く神様が、破壊する前に、私たちが気づき何かをするために、さくらに「時間がない、急げ」と入ってきてたんだ
白い四角いいっぱいの小さな光は、妖精さんで、ガードしてる
いつもは妖精さんは丸い光で見える
優しい神様の後ろにいらっしゃる厳しい神様
厳しい神様が近くにいるからガードしてる妖精さんに、「安心するように」ルアナが伝えると、コトン、コトンと音がする
エネルギーが軽くなったのを見届ける
さくらからも、下山okが出て、山を降りる
やっと食事にありつける
そこの店のスタッフの方が、神話の冊子を買うと
神話の地図をくれる
そして、この地域の伝説の話をしてくださる。
さくらが話を聞いていて、この方は巫女舞で繋がった人と気づく。
別荘に戻れば、大雨が降り出す
守られてた・・
今度は、どこに行くのか?まだまだ続くよう
次回はこの神話の地図を探して、載せますね