ケアマネジャー視点と経営者視点 (前編)
🎍新年あけましておめでとうございます🎍
今回が新年初投稿、今日が仕事始めになります。
ケアマネジャーは採用難?
「ケアマネジャー不足」
「求人を出しても全く応募が来ない」
昨年頃から特にその様な話を耳にする事が増えた気がします。
みんなどこへ行ってしまったのか。
先日、X(旧Twitter)で「介護支援専門員実務研修受講試験の実施状況」を投稿しました。
今年度の合格率は21.0%
ちなみに、私が合格したのは平成21年度で、
合格率は23.6%でした。
これまでの試験で最も合格率が低かったのは、
平成30年度の10.1%ですね。
難関資格!?(; ゚ ロ゚)
第1回目の試験、平成10年(1998年)に合格した人は、ケアマネジャーとして25年余りも活躍しているという計算になりますね。
(現在も続けているなら。)
当初からケアマネジャーとして活躍している先輩方が全国に何人くらい居るのかは知りませんが、大ベテランの皆さん自身もご高齢かと存じます。
ケアマネジャーとして要介護認定を受けた高齢者を支援しながら、自分自身も歳を取り、目が見えにくくなり、耳が聞こえにくくなり、あっちが痛いこっちが痛いといった具合。(×_×)
そして昨今・・・
国は【ICTの活用!】【生産性の向上!】って言うけど、、、いやいや無理でしょ。
スマホの操作も、ままならない人も居るのに。。
「ICTって何(-ω- ?)」
かえって「生産性の低下⤵️」にも繋がりかねないと思います。
私は昨年4月に起業して6月から居宅介護支援事業を開始しました。現在は一人ケアマネ。
まわりからは「今後事業を拡大していくの?」「ケアマネ募集するの?」ってよく聞かれるけど、この有様では✋😵✋
私が考える理想の職場は、
仕事は少なく給料は多く
これがベスト🦺。
でも経営者としては、そうはいかない。
居宅介護支援事業所の売上を追及する為には、
給料は少なく仕事は多く
☝️これが必要☝️
安い給料でとことん使う( ̄▽ ̄)
私が働く側だったら馬鹿らしくて到底受け入れられる事ではないが、経営者として居宅介護支援事業所でケアマネジャーを採用した場合には、大切な社員にそれを求めなければならない。
事業を運営する為とは言え、それは気の毒な事でしかない。ヽ(;´ω`)ノ
低い合格率、ケアマネジャー自身の高齢化、人材不足、なり手不足、ITリテラシー不足などなど。
「ケアマネジャーは割に合わない」と辞める人。試験に合格して資格を取ってもやらない人。
ケアマネジャーの採用難。
それは今後ますます深刻な状況になっていく!?
そこで、ケアマネジャーであり経営者でもある立場だから💡ひらめいた思考🧠を紹介してみようと思います。
続きは後編で・・・