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介護保険 要介護認定 訪問調査の受け方
訪問調査では、家族(同席者)の上手な立合い方
”心構え”が大切です。
デイサービス、ヘルパー、車いすやベッドのレンタル、などなど。 これらの介護保険サービスを利用するためには、まず最初に本人が「要介護認定」を受けなければなりません。
要介護認定とは、症状が一番軽い「要支援1」から、症状が一番重い「要介護5」までの、7段階に区別されています。要支援1~2…要介護1~5
介護保険制度では、要介護度に応じた上限額が決まっており、その限度額内であれば費用の1~3割の自己負担でサービスを利用する事ができます。
役所の窓口で要介護認定の申請をすると、後日、指定された日時に訪問調査員1人が自宅(住居)に来て、本人の身体状況や生活状況を確認します。
調査内容は下記の通り全部で74項目もあり、約1時間ほどかけて調査します。
その時に同席者が訪問調査に上手に立合う事が、重要なポイントになるのです。
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申請した結果「実態よりも軽く認定された」という事例も少なくありません。
訪問調査に上手に立合うための”心構え”を事前に学び、実態に見合った要介護認定を受けて、必要な介護サービスを十分に利用できるようにしましょう。
今回に引き続き、次回からは訪問調査での各項目について、押さえるべきポイントを交えながら順番に解説していきます。