口は災いの元について

タイトルの諺の重要性を最近よく感じます。

それに先立ち、自己紹介として私の性格について少し説明します。私は根本的には内向的な性格ですが、必要に応じて外交的に振る舞うこともあります。具体的に言うと、基本的には一人で過ごすことが多いですが、週に一度か二度は友人と会話を楽しむことが理想です。しかし、このような理想的な人間関係を築くことは容易ではないため、幅広い人とつながるための努力も欠かしません。たとえば、飲み会などで話したことがない人に話しかけにいったり、知らない人達からなるコミュニティに入ったりすることがあります。

そこで、色々な人と関わる中で「口は災いの元」という言葉の重要性を感じる学びがありました。以上で自己紹介を終え、本題に入ります。

口は災いの元

なぜこの諺が最近頭から離れないかというと、人の情報を自分のステータスのように感じる人がいて、それに嫌悪感を抱くためです。

つまり、「あいつの秘密を知っている私・俺」みたいなふうに感じる人種が一定数いるということです。驚いたのが自分の結構仲の良いと思っていた人が、私の情報を自分のマウンティングのために使っていたことを知ったことです。いざ当事者になってみると、結構腹が立ちますし、残念は気持ちになりました。

でも元を辿れば自分が悪かったなと思ったんです。話したのは自分ですし、その人と関わっていたのも自分なのですから。もともと自分は人と話すのがそれほど上手くありません。それなのに無理して色々な人と関わろうとしていたのがダメだったような気もします。

もっと広い視野で見れば、人とそれほど話さずとも先に述べた、私の理想の人間関係を築いている人もいるはずです。近道に走ってしまったのが良くなかったと反省しました。

まとめ

何を伝えたいのかというと、内向的な人は無理に外交的にあろうとする必要はないということです。自分のものさしや価値基準を大切にして行動する方が、何が目標であれ、最良の道なのかもしれません。


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