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【映画】自分のホラー作品への入り口

こんばんは、ヨルノです
こんな時間に書きたくなったので記事書いてから寝ます。今回は映画感染(2004)の話。自分がホラー映画や小説にふれるきっかけになった作品です。

①感染とは?

2004年に製作されたホラー映画。監督は落合正幸さん。元々はフジテレビ系の番組世にも奇妙な物語のエピソードのうちの1つである急患を落合監督自らが長編としてセルフリメイクされた作品だとか。

ネットで検索するとなぜか「感染 映画 写ってる」が予想ワードに上がってきて怖いんですが…。この作品心霊現象とかありましたっけ?

②世にも奇妙な物語「急患」


YouTubeに動画があるようなので、気になる方はこっそり検索してみてください。リンクは貼りません

近藤真彦さん主演

③感染の魅力

病院ってよくホラー映画、ゲーム、小説などの舞台になりますよね…。実生活では病気や怪我、定期的な検診などでしか訪れたくない場所です。なんか行くとこう、妙な圧迫感とかあって自分は異様に緊張してしまう気がします…はい。

感染の舞台はそんな古い病院です、しかもかなり経営困難な状況。薬や備品、ベッドなどが足りず、新しい患者を受け入れることすら拒否する…。そんな中、些細な医療ミスから死亡事故が起こり病院の医師たちはそれを隠蔽しようとするが……というのが大まかなあらすじ

・赤井医師演じる佐野史郎さんが怪しすぎる
・舞台となる病院の状況に合わせるように作られた暗く、冷たい画作り
・赤と緑、特殊造形の不気味さ
・音楽担当の蓜島邦明さんによる怖さをいっそう引き立てるスコア
・高嶋政伸さん演じる魚住の哀しさ。自分はなぜか彼が一番好きです

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