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【漫画】真の安らぎはこの世になくーシン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-

こんにちは、ヨルノです。今回は現在ヤングジャンプ誌およびアプリヤンジャン!内で連載中の漫画真の安らぎはこの世になく-シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-を紹介します。一部ネタバレがあります

真の安らぎはこの世になく-シン・仮面ライダーSHOCKER SIDE-とは?


2022年12月22日から週刊ヤングジャンプ誌上で連載が始まった作品。今年3月公開予定の映画シン・仮面ライダーの派生スピンオフ作品らしい。昨夜ヤンジャン!アプリ内で最新の3話が公開されたが、今のところ仮面ライダーは出てきておらずSHOCKER側の視点で物語が進んでいる

Google画像検索より

登場人物

緑川イチロー

本作の主人公。研究に明け暮れる科学者の父と心優しい母を持つ。叔母に美希がいる。
バイクオタクで、転校生のマモルとはとても仲が良かったが、彼をいじめから庇って以降、自分がターゲットにされてしまっただけでなく、母が通り魔に襲われて他界するなど不運の連続に見舞われる。
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10歳だが発言に若干大人びた印象を受ける。1話冒頭で改造人間らしき姿になっており「世界を変える前にまずSHOCKERを変えよう」という考えに至るまでが今後描かれるのだろうか

緑川弘

イチローの父。ファウスト(=SHOCKER)という企業と共に脳に関する研究を行っている。
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家族よりも研究に没頭する姿勢がどこか新世紀エヴァンゲリオンの碇ゲンドウと重なる人物。仮面ライダーの緑川博士と同一人物なのだろうか

ケイ

イチローが緑川に連れてこられたとある組織が管理する研究施設のロボット。
イチローの「暴力のない世界作り」の手伝いがしたいと申し出ており、彼の教育係を務める。
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1話でイチローの問いかけに対し、外世界観測用自律型人工知能という長ったらしい名称を使っている。中の人などいない……と本人は言っているがはたして。8つの鍵を必要とするアイという存在に従っている模様

クモオーグ

ケイがイチローの学友として連れてきた改造人間で、常に仮面を装着している組織の掃除屋。
実直な性格で人間嫌いだが、イチローに対しては丁寧に接する。
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映画予告にもバッチリ出ているあの外見からの丁寧口調で驚いた。イチローと初対面した時に「子どもにはまだ救いがある」と言うが、過去に何かあったのだろうか

サソリオーグ

ケイがイチローの学友として連れてきた改造人間でハーフアップの美女。サソリはおそらく通称。
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イチローのことをベリーキュート(とても可愛い)と言い、クモが急きょ提案した体育の授業では彼相手に人間離れした力を見せつける……初対面のイチローに「おねえさんとエクスタシーしない?」と言うあたり性格は少々アレだが、仕事はきちんとこなす様子

イワン

SHOCKERの構成員らしき不気味な風貌の男性。クモオーグとサソリは彼の配下である。
兵器や人身売買といった非合法手段で金儲けを重視する派閥とは対立している模様。
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なんとなく容姿や表情が死神博士を思わせる。名前からするとドイツ人だろうか。イチローの父からは先生と呼ばれている

綾小路

SHOCKERの構成員と思しき人物
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2話に名前だけ登場したものの性別や容姿は不明

クラーク

SHOCKER構成員の男性。どこか容姿や表情が地獄大使を思わせる。3話で強化人間であることが判明

3話まで読んでみての感想


週刊ヤングジャンプを買っていないためアプリのヤンジャン!で初回から読んでいるのですが、1話から主人公の緑川イチロー少年が学校でのいじめと叔母さんの急死など不幸の連続続きで可哀想すぎる……。彼の父が共同研究をしているファウストという企業、なんとなく新世紀エヴァンゲリオンのゲヒルン(NERVネルフの前の組織)を思い出すのは気のせいだろうか。なんとなく緑川博士のイチローに対する不器用さがやはり碇ゲンドウと重なる。
2話でSHOCKER基地に移動したイチローの学友としてクモとサソリオーグが出てきたのには驚いた。現状公式から姿が公開されているのはクモオーグのみでサソリ、ハチ、コウモリはまだだったからだ。
そろそろ新しい予告映像が出ないかと、毎日首を長くして待っているのですが……先にゲーム化決定(SDシン・仮面ライダー乱舞)のお知らせが出ましたね。

以上。長くなりましたが、ここまで読んでくださってどうもありがとうございました。では、また次の記事で

連載中の本編はこちらからも読めます

追記
3月10日に単行本1巻が発売予定。デジタルより紙媒体で読みたい方は購入してみてはいかがでしょうか、予約注文受付中です

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