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【続編待ち】シン・仮面ライダー仮面之世界(マスカーワールド)について考えてみる

こんにちは。今回は映画シン・仮面ライダーの続編構想についてあれこれ考察もふくめて思いつくままに書いてみたいと思います

2023年4月9日に行われた大ヒット御礼舞台挨拶にてMCを務めた庵野秀明監督が以下のように話しています

続編のタイトルはすでに決まっているとのことで、「仮面之世界と書いて、マスカーワールドと読む。石ノ森先生の原作を読んでいる方ならピンとくるかもしれません。プロット的には日本政府がショッカーの……」と内容を具体的に話し始め、「そんなに話していいんですか?」と驚いたキャスト陣。だが庵野監督は意に介さずに、「人工知能アイと同じレベルの人工知能を開発して。そしてショッカーに入った官僚と政治家がそれを利用して、いろいろやろうと。そしてそれと戦うライダー。そして政府の男と、情報機関の男は政府よりなんで、さあどうする。そういう話を考えております」と構想の一端を明かしていた。

映画.com

上の発言を見るとシン・仮面ライダーのラストシーンがあの終わり方なのは続編に繋げるため…ということがよく分かりますね

ちなみに続編タイトルになってる仮面之世界マスカーワールドというのは、石ノ森章太郎さんの漫画・仮面ライダーの最終回のタイトルとして使われているもので、その内容は

日本国民をコンピューターで操るというショッカーの「10月計画オクトーバープロジェクト」が明らかになり、怪人ビッグマシンと一文字隼人との戦いが描かれる…というもの

原作には滝和也(シン仮面ライダーでは情報機関の男・滝)や本郷猛(映画では消滅後にプラーナとして2+1号のマスク内に残る)なども登場しているので、実際続編として映像化されれば面白そうな気がして仕方がない

新しい登場人物、オーグメント(コブラオーグは確定だろう)、のほかに、シン・仮面ライダーのSHOCKER上級構成員たちの再登場があるのかとか

日本政府が開発する人工知能は現在ヤングジャンプ誌で連載中の真の安らぎはこの世になくの米国支部編で登場するカイのようなものになるのだろうか…とか

とにかく期待が高まるので続報を待ちたいところだが最近宇宙戦艦ヤマトの生誕50周年記念作品プロジェクトが企画され、庵野秀明さんがが関わるらしいという情報が入ったのでもしかするとこちらは当分は動かないかもしれない

だが、いつの日か続編の発表があると信じて希望だけは持ち続けたいと思う


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