「 不安。」 県立病院が移転?? __ つのる、不信感。 宮城県… 2021・ 9月から…
『宮城県の 4病院再編構想』
この、大きな計画を、患者や家族、地域住民は これから どのように背負うのか?
もちろん、反発も起こっている。
昨年、2021年 9月頃から、村井嘉浩知事の この話は はじまる。
そして、村井知事は 県立がんセンターと仙台赤十字病院の統合による新病院を【名取市】に、
県立精神医療センターと東北労災病院を合築して整備する、新病院を【富谷市】にそれぞれ配置するのが望ましいとの考えを発表したのだ。
これらは かねてからの懸案だった とはいえ、、
庶民の現実を、簡単に説明すれば、、
想像してもらいたい!!!
ひじょうに、とても頼りにしている 大きな病院が 「遠くへ移転します。」 と 聞かされる患者と 家族の 心情を。
しかも、、その後、 責任ある人物が姿も あらわさず、、
「ご心配おかけてして、すみません」 、 「ひどく不安にならないで、どうか 私達に任せてください。大丈夫ですから、」などという、あたたかい人間の肉声の一言をかける訳でもない。 酷いことに、せめてもの形式的な やりとりさえ無いように、見える。
村井知事以外でも 代理の方でも かまわない。
どなたかが、一度 視察に来て、 ほんの少し 頭を下げる、会釈だけしてもいいだろうに。
🔵
不 安 で あ る。
病い は、ほんとうに、苦しいのだ。
⭕️
わたし達は振り回されています。
何の資料も配られていない。
一年以上が、過ぎた。
病院は、生活や暮らしの基盤である。
しかも、小さな医院などではない。 とても大きな基軸である、3つの総合病院と、そして 県立の精神医療センターなのだ。
宮城県民にとって、これ以上、大きな医療問題があるだろうか?。 日本の無数に広がる国民の100年の人生の中でも、そうそう滅多に遭遇できない「巨大改造」であろう。
さらに、問題なのは 「今年度中に」 大きな方針をまとめたい、とする村井知事の言葉だ。
しかしながら、 数字も、データも、何も具体的なものが、県民に示されていない。
これは、乱暴と言うよりも、、
「3月までに 方針が まとまる。」 と信じている、人間はおそらく 宮城県には、一人もいない、と思える!!
本気で急ぐならば、根回しをはじめることも、とても大切だったはず!
だから、もう これから ドンドンと やるしかないのだろう。無理やりにでも。。
そして、我々の進む道としては、、はるか昔からと同様に、『お上からの一方的な医療』を庶民が受け入れるというお決まりの形もあるが、、
しかし、、この巨大改造計画において、、それぞれの地域住民の夢や希望、ニーズを、何処の誰が?、 いつ ? 聞きとって議論をしたのだろう?
われわれ 庶民も、自分の必要をーー新しい病院への想いを、語り合う場が 欲しいんだ!!
・こんな、病院が欲しいよね、
・あんな病院は、イヤだ!。ずっと我慢してきたヨ。
・むかしの良い医者のような、先生がいいー。
・あの、世話になった看護や検査の皆さんの有り難い思い出を、わたしは忘れられない。
・これから 年をとってからも、通いやすくなる?
・自分たちは、切り捨てられる地域なのか?、どうか?
・県庁では、どのくらいの予算や、負債を見立てている?
・私の町は、将来住民が、ほとんどいなくなる、という噂だけど、、
そして、、重要な事だが、、とにかく、、東北地方の人間は みんな医者の話になると、おそろしく受け身になってしまう。
医者ではなく、【医者さま】なのだ!
だから、知事も 議員のセンセイも 県職員も、 庶民の話を、常時よりも丁寧に 余分に 聞き上げる必要があるのだ。
みんな知っているはずだ!
お年寄りや患者たちが、シワだらけの両手を こすり合わせながら、医者さま や 看護師に向かい 微笑む ひと時を、そして はかない願いを頼む さびしい場面も。
▶▶ とにかく、「要望の聞き取り」 という、肝心なポイントが、、完全に スッ飛ばされている!!
▶▶ これは 極めて難し過ぎる、紛糾する問題なのだが、、
本来なら、第一段階として まず、住民・県民の希望ありきであって、そして それに合わせながら、プランニングされ 立案されるべきなのだ!。(★タテマエであっても)
逆を言えば、、今も将来も 負債を抱える県庁から、220万人の県民に対し、様々な行政側の考えや方針や都市計画、そして、さらには県庁の抱ている長年の懸案も、今こそ、説明や 説得、啓発ができる最大の(最後の)チャンスなのだ!!
村井県知事、県議会議員、県職員は、語らなければならない!
「もう、充分だ」と言われるまで、説明・議論してもいいだろう。
また、、雲の上の医師・先生の皆さんも、少しは庶民を信頼し、説明をしてほしいです!
最初から、「医療を与える側」と 「授かる側」 とで、上下にくっきり分かれてしまう
論法は、もう古いのではないか?。 信頼関係や あたたかさを欠いた 医療計画や都市計画では、多くの成果・幸福を 結ばない、と思います。
庶民・県民のチカラを信じてもいいはず。
健康を求めるチカラ。病気を治したい気持ち、そして 健康維持と治療に役立つ街づくり・都市計画へと向かっていく市民ひとり一人の、、大地に根ざすような、とても偉大なる動機づけは、、、県政の太い舵を握る 栄誉ある真の役人や、上級の医師にとって、一世一代の大仕事になるはずだ。
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ここで、 わたしから、
「宮城県立精神医療センター」に関して、
意見があります!!
ーー 最悪に悲惨な歴史と現状の恨みを、何ひとつ、無駄には させない!ーー
画期的にすべてを向上させ、、
日本一の、そして 世界に誇れる、精神医療センターを作る!!
① 優生保護法と 強制不妊手術を行なった、1,406件の加害。
② そして、これも進行中の 別の裁判、40年間精神病院に入院させられていた、「精神医療国家賠償請求訴訟」裁判がある。 このような問題が、宮城県議会・県庁にも 県内の精神病院にも関わりが、小さくても存在するはずだ。
🔲 したがって、、我々は、新たに【宮城県立人権センター】を創設させること。それを 精神医療センターの中に組み込むこと。
それらを、我々は 天命として 果たす!
さらに言えば、将来、再び 障害者・弱者は、権力の餌食になるだろう。
黒い未来の、その日を、必ず 今度こそ 我々は食い止めるのだ!!
③ そして、311東日本大震災からの 重い厄災も、現在 まだまだ終わっていない。その問題への対応も、新しく建て直す 「精神医療センター」に、蓄積集約させていく必要がある。
🔲 希望を何ひとつ叶えられなかった人々・仲間たちのためにも、 未来のために【メンタル面の 精神科領域の 医療/福祉的な 災害時派遣・支援センター】の設置も要求する。
🔲 だから、それらの為の 人材の養成・教育機関も設置しなければ!
そして、、最後に、
🔲 宮城県内には、【合計3つの】 精神医療センターが必要だ、と宣言する。
これら、何ひとつ、 譲歩など できない!
これは、 お金がある・ないーーーという、レベルの問題ではない。
我われは、、人間なのだ。
生きている、、人間だ。
文句があるのなら、憲法を書きかえろ!
オマエらの 本心のとおりに 書き変えてみろよ!
・220万人の 宮城県民に、平等など 存在しないーーーーと。
・宮城県には、人間よりも劣る「カッパ人間」が存在するーーーーと。
我々は、それを応援してやるよ!、
大歓迎だぜ
🔴
追記 ーーー
近ごろ、現在の精神医療センターのある名取市に隣接している、太白区で、むかしはあまり無かった、警察沙汰の事件が少し増えている。
私の思い過ごしかも知れないが、、頼っている病院が移転する【不安】が 微妙に影響しているのでは??ーーーー と、この記事を書きながら、少し思いました。
◇ ◇ ◇
# 申し訳ないが、、勢いでアップします。。
# そんな日も # あるのだ。。。
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少し修正しました。2023/01/25、、2023/02/18、、2023/03/08