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真夜中からの 警告

最後はまとまりが、少し無くなりますが、、
優生保護法による 強制不妊手術を中心に、その「終盤」の 歴史や背景を 書いてみました。
私自身の 整理のためです!。完成度は低いですが、ヨロシク〜
  うら付ける 出典の明記も 今回は 割愛しています。次回以降は、頑張りたい!

【1980年頃に  何があった??】

▶ 過去の 4つ を、 取り上げてみます。

A. 〜 YMO 。 懐かしいし 、すばらしい イエロー・マジック・オーケストラ。 名曲『ライディーン』、 忘れられない。1980年。

B. 〜 日本が【飽食の時代】に、すでに入っていた、1970〜80年代。

C. 〜 宮城県における 最後の 強制不妊手術が 行われた、1981年。(記録が残っている内で。)

E. 〜 そして、これは 少し さかのぼるが、、「大阪万博」。 1970年昭和45)に 開催された。。
その 大阪万博は ーーー『 「人類の進歩と調和」をテーマに掲げ、77か国が参加し、終戦25周年記念として、 戦後の高度経済成長を成し遂げ、アメリカに次ぐ世界第2位の経済大国となった日本の象徴的な意義を持つ イベント』 として開催された。 ( Wikipediaより。 太字は加工しました)

人類の進歩と調和!

 ーー 『調和を目指す』.(目指していく)と解釈しよう!
未だ、、1970年では 達成できていない。しかし、将来のゴールとしようーーーという、尊い目標。
そこまでは、まあまあ分かる話だ。

その調和は、2022年の今日まで、致命的に 欠落してないか??

優生保護法裁判で、「憲法違反」という高裁の 最大な判決が 打ち下ろされても、、、
庶民の常識から考えても、、、
内閣、自民公明党、政府省庁ーーー、この3つがいわゆる【国】である。

その【 国 】は、謝らない?。。というより、
もしかしたら、、謝れない、、のか?
どこが?、調和なのか?


繰り返すが、、、

・1970年 大阪万博
・テーマは 「人類の進歩と調和」
・終戦25周年記念
・高度経済成長を成し遂げ
・世界第2位の経済大国

夢が叶い、希望が目の前に 輝いている 日々である。

そんな、1970年「万博」 →→→ 11年の後に →→→ 1981年までは、妊手術が行われる 宮城県。
それは、
ーーー 「人類の未来と調和」を謳った日 から、YMO・ライディーン の頃 まで。

そして、 わたしが  一番強く、訴えたい事は、

🔴  「飽食の時代」 でも、 強制不妊手術を 廃止しなかった 責任だ!!


食べ切れない 食品を ゴミにする。

開封しないまま、キレイな袋のまま、  食べ物を 投げ捨てる

大きな施設から、出される 「ごみ」には、たくさんの車が必要。。

太平洋戦争の直後。  日本は  「極度の食糧難」だった。

豊かになったことは、良かったことだ。



、 百歩 ゆずって  、  、

ーー もしも仮に、、わたし達、障害者や弱者が、、多くの国民が  生き延びる為の、『 身代わりに なります!』と自ら名のり出て、、、強制不妊手術を 我が身に受け入れたーーーと しても、

時代が 進み、、日本が 大きく成長し豊かになり、世界で二番目の経済大国にまで成り上がった!! 良かった。うれしい。

ーー しかし、だが、そこで ーーー 話は  終わらない。

話 が、

話 が  お か し い のだ!

  その時の カレンダー周辺の、 ひじょうに深刻な課題と、現実 事実の つじつまが ーーー 合わない!!

合わない!

おかしいのだ!

つまり、、強制不妊手術を もっと早く、

もっと早く

ひじ伏せる・・ずっと・・待ちかねていた
 【全力のチカラ】で、、

叩き潰すように、して、
 終了させるべきだった!!

なぜ?、新鮮な食料を あたたかい食べ物を、
開封もしないままの、または 盛り付けられた容器ごと、、ゴミに出し廃棄する時代が、 日本人の ーー楽しい日常ーー 毎日の空気にーー なっていても、
われわれ 弱い者・小さな者たちは、国家と 国民の暮らしのために ????????????????????????????????????????????????????????????????????????????  に、選ばれて 犠牲になった のに、、なぜ??


「 忘れてたヨ ! !
  ごめん、 知らなかった!!」

ーーー これでは、 おかしいのだ!!


「日本国憲法」に 反してまで 強行された この犠牲は、(この犯罪は、この重罪は、)

   無 意 味 だったのか??


私は 想像する。

 総数 一億人の 日本国民が、、強制不妊手術が行われていた 事実を、ーーその当時も、そして つい最近の手術までも、 「忘れていた」 または、「知らなかった」としても、

絶対に 🔵忘れていない人達🔵が 存在していた はずだ!!___と.


【厚生省・厚労省の官僚である。】
彼らは ず〜っと 考えていた。はずだ。ーー 忘れるなんてあり得ない!ーー憲法違反なのだ。

先輩から、若い後輩へ伝え、申し送りながら。
  ・これは、きっと、いつか 大きな裁判になる。
  ・憲法に 違反している手術を 強制し行っている。
  ● 裁判では 勝てる訳がない。

  ・対策と 作戦をたてよう。
  ・少しでも、マルく 軽く おさまるような 「シナリオ」を書き上げよう。
  ・裁判の始まりを、できるだけ遅くさせよう。うまく行けば、証拠人は すべて死に絶える。

たぶん、こんな風だ。
私の想像だ。


最初にあげた、 4つの歴史の点︰ A〜 E は、歴史の年表の上では、文字・活字としては、、並び重なる。 単なる過去の出来事だ。

しかし、その中の、「優生保護法による強制不妊手術」という 重い日本語は、、巨大な傷と 被害を、声をあげず、激しく体を揺すりながら叫んでいる。▶▶いま・現在・今日も・明日の朝も。いつまでも。


初期の被害者は、もう、亡くなった人も 多い。

都道府県別の47の動きには、それぞれの特徴がある。
ひとつひとつの県単位で、手術件数 増加・減少のグラフの山・谷が変わる。
全体的に見ると、後発で 手術の件数を増やした、宮城県、福島県、埼玉県、長野県は、、幸か不幸か、現在、被害者が 裁判に 訴えることが出来る、最後のグループといえるだろう。

他の都道府県の被害者は、件数の多かった時代から、月日が過ぎた為、ひじょうに高齢な方が多く、、裁判にも、その生命の寿命にも、間に合わなかったようだ。

というよりも、厚労省自体が 準備した、『お詫びの一時支給金320万円』を受け取る被害者の予想人数 が、すでに 亡くなっていると想定した 多くの数字を 差し引いたものなのだ!!


🔵🔵🔵🔵

愚痴れば、キリがない。。

日本国民も、我々も、怖ろしい実態が 見えれば見えるほど、

驚愕するのだ。。

 🔴

ーー 私は もっと、
ーー 未来に生まれたかった。

すべてが総括され、完了した時代に。

もうひとつ愚痴ると、、私の 父達や 祖父達は、一体 何をしていたのか?

日本が明るくなって来た時代。隠れた所で、行われた重罪を見過ごした。

その 父と祖父からの ”言い訳け”という名前の【物語】も、これから、私達は 見つけ出し、書き上げなければ ならぬ。。

🔴🔴🔴

福祉の世界とは、苦しく 暗いか?

医療の宇宙とは、悲しくて くやしいものか?

誰か、私達を 彼ら彼女らを 笑わせてくれよ!

明日現れる、うっかり者の 患者さんでもいい。

無口な 新人 職員でも いいからさ

▶▶▶

たぶん、 20年〜 30年ぐらいは キツイ時代、暗い時代になるだろう。この問題は巨大だ。

しかし、その先は 変わる!

変えてみせる!

もしかしたら、、その頃の 日本は 世界の先進国グループから 外れているかも 知れない。

しかし、、聞いてくれ!!

それは、望むところだ!!

ポルトガルや スペインや、北欧の 国々のように、先頭には出ない 派手さがない国々。
地球を、どう回して行くか?、と、ギラギラした目で 毎日 論じ合わない国々。
そうなのだ!!
おとなしく、やるべき事を、黙々とこなす 「国民性」は、、

思い出せば、日本人に とても 合っている。

おとなしく、毎日 丁寧に生活する。
しかし、、必要ならば、出て行って、争い合う2つの国の 間に入り、仲裁をする、北欧の国々のように、。

うまくやれると思う。

わたしは 日本の 静かな しっかりとした文化は好きだ。
とても素晴らしい 太い文化がある。

あわてずに、やるべき事を こなして行けば、
目立たないが、良い国になる、と思う。

東北地方の むかしの 男達は 無口すぎるけれど、
わたしは そういう雰囲気の 長い歴史を持つ 国なら、カッコイイと思うんだ。

外国人ならば、観光にも行きたくなるはず。。

▷▷▷▷

長く 書き過ぎました。。
話も、それてしまったね。。
直したいです。。

ではーーまたーー


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