1948年頃の仙台・宮城　〜備忘録〜　【未確認の歴史年表への私的疑問】　／優生保護法の制定 ／東北大医学部の学生？だった北杜夫 ／仙台周辺や宮城のGHQ ／アメリカ兵の夜の春 ／仙台・愛宕橋の性病科・婦人科の診療所 ／その診療所が GHQ撤退後、【強制不妊手術】を担う ／国会等で活躍、鈴木義男氏 （白河 そして東北学院大学に縁がある）

　［約 1,900字］

メモであります。まとまっていません。

注意……すべて、  まだ、  何も 分からない事である。

この記事の内容は、、あまり、以前と変わっていない。
ほんの少ししか、進歩していません。

現憲法下で、日本国民は、１９４８年（昭和２３）、「旧優生保護法」を制定した。

衆議院では、全会一致だった。（Wikipediaより）

まだ、私は分からない。

その頃、いったい 何があったのか？。

敗戦直後なのだ。食料が無い。兵隊がぞくぞくと帰還する。外地から、つまり 植民地だった  海を隔てた地域からも、本土に帰国する大きな群衆の流れも、、。

その頃の出来事だ。

想像だが、、
たぶん、まだまだ  これから、続々と、帰還する兵隊がいる。
同時に、、元の植民地から、まだまだ、日本・本土に 到着していない、同胞たち  何千、何万がここに向かいつつあるのだ。

だから、
数は、まだまだ 増えていく。
食糧もない。

以上は、想像である。

そういう点が、ポイントなのか？。
この想像は、合っているだろうか？。

未だ、私には分かりません。

そして、

そして、、、

いくつかの、（私にとっての、）有名・無名な人々の軌跡が、１９４８年の周辺で 重なっている。

とても、  驚く 。

善人なのか？、または  悪人か？。

両方を合わせて、持つのか？。ーーーー  しかし、それが 人間なのである。
（今・現在の正義は、「過去の正義」ではない。）

私の、一番知りたいことは（たぶん）、恐ろしい悪法を制定する時に、日本国の中で、誰ひとり 反対せずに、そして、投げかけられる疑問も、まったく、無かったのか？？、ーーーーという 問いかけと、すがるような思いに対する【歴史記録からの回答】なのだ。

一億の国民、すべてによる「賛成、バンザイ、大賛成」の一糸乱れぬ、大合唱だったのだろうか？？

3年だ。。１９４８は、、、
戦争は、もう過ぎ去っている。

憲法も、今・現在と、１００％ 同じはずだ。

日本の国内には、ＧＨＱも居るのだ。アメリカの正義と良心も、私達の町や村に入り込んでいた時代だ。
民主主義や、新しい憲法に、抗する人間は、逮捕されたのだはずだ。（原則的に。）
（〜   ホワイトハウスや、ＧＨＱ、日本政府の 三者で、オトナ過ぎるギブ・アンド・テイクも当然 あったのだろうが。それにしても、、）

｢悪い法律｣が   制定されていく時に、、

法律家は？、どうした？

宗教家は？

哲学者は？

最高裁は？

障害者の、、友人たちは？？

その家族や、親戚は？？

悪法を作りあげて、長く経てば、思想・行動は、浸透していくが、、、まだ制定する前や、その直後ならば、、、「オイ！！、 これは、ゆるされない悪法だろ！」と、思わなかったのか？？

当時の、新聞を、これから探そう。

それが、もし、、悪法への、歓迎や推進だけだったら、、

あきらめが、つく　

─── だ ろうか？？？

🔴

そうだ！、

『国連』？？は、創立されていたか？？。

諸外国の反応は？？、
日本国内の  外国の多くの｢大使館｣は？？、
まだ、その時代は日本国内に無かったのか？？、
そして、もしも、有ったならば、それぞれの本国に向け、どのように  打電したか？

現在は、良識があると言われる、北欧の国々は？、

また、簡単には主張を曲げない　バチカンのローマ法王は？？

。。核心的な話になる。。

この旧優生保護法の問題の一番、、心苦しいのは、、【手が届く、近い過去】だからだ。

これが、、、２００年前、いや、もっと ３００年前の化石の中の話なら、研究サークルなどで、明るく楽しく、居酒屋にも行ったりして、適当に進んで行けるのだ。
（実際問題、、逆に、現実も、、、そういう｢休息の｣バランスを意図的に作らないと、関心を持つ人間の心身は 破綻してしまうだろう。おかしな話だ。←←それだけ、問題と課題が重すぎます。）

近頃、、私は、かなり、苦しくなる時がある。

祖父の世代、  父の世代、  そして私の世代。

たとえて話す。。。
私が、責任のあるポイント・部分を調べ 探そうとすると、、そのブーメランは、かなり、私の顔 近くに、突き刺さるようだ。

仙台で言えば、、、

ミッション・スクールがある。
明治時代からの伝統ある 大学が、いくつも有るのだ。

世の常だが、、ＧＨＱも、日本人も、すべてが紳士だけでは無いだろう。
さらに、東北地方も、日本も   極貧生活である。

キリスト教徒の目は、暗い時間を 冷たく見ただろう。

また、あたたかく、見ただろう。

手を差し伸べただろうと、想像する。

断っておくが、私は、悪い人間だ。
しかも、苦しい時代を、生きた、先輩であるクリスチャンに迷惑をかけたことも、多い。
なぜなら、私は、無知だった。

ところで、、、

辺境である、私の故郷・田舎には、ＧＨＱなどは無いに等しい。

しかし、仙台は違う。

どうか、Wikipediaで、調べてみて欲しい！

ＧＨＱ駐屯地は、１つだけではない！！
数カ所も、あちこちに 点在していたのだ。

私は、信仰の、また、日米戦争時代を経験していた、大先輩である、クリスチャンの方々から、少しでも多くの、お話を伺うべきだった。礼を尽くして。

だけど、まだ、今なら、間に合うかも知れない。
どうか、みなさんの周りの（遠くでもいい）、長老格のクリスチャンを探してみて欲しい。

そして、どうか、私を 許して欲しい。。こういう重大な、歴史の系譜に近づくことが、こんなに遅れてしまったことを！！
私は、もういつまでも生きられない年齢だ。

耳が痛い話だ。

キリスト教の人々にとっても、避けたい作業だろう。
しかも、自分の住む町や県の、生々しい事実だ。
自分自身や、親たちの血肉の過去だ。

しかも、子どもたちへの教育機関ならば、おぞましい物語に、若い人たちを 触れさせたくないだろう。
しかし、、その黒く、赤い十字架は、極めて身近に存在しているのだが。。

【私からの、言い訳】

とても、自分の中で、ソフトに 進めて行くことが、不可能になっている。
この、問題だけでも、とても重い。また裁判などのスピードが早い。

他の、巨大な問題も、書いてしまうが、、

・福島の原発の汚染水問題
・精神病院に、４０年間入院させられていたことなどの、国家賠償請求の裁判
・常磐炭田の強制労働　外国？？から、どのくらい集めたり、もしくは、普通の出稼ぎなのか？、死者が出ているのなら、追悼施設はどうするのか？。そもそも、調査は？

どれも、【謝罪】や、【反省】、そして、【慰霊】という、キーワードを持つのだ。

考えてみれば、すぐ分かる。

無理矢理の自滅の戦争と、敗戦。
焼け野原からの、奇跡も重なった、経済成長。
そして、落ちつつある、現在。

つまり、、

「歪み」なのだ。

その振り子が、今？？、戻りはじめたのだ。

問題解決を、先送りしてきた、この国家への【歴史のしっぺ返し】なのだ。

単純な、話だ。
夏休みの宿題を、、やらないで、、遊んでいたからだ。
でも、、なぜ？、親たちの責任を、私達が解決しなければならないのか？？

しかし、、

困ったことに、、

今、 私は、、、２０歳の青春ではない

運が、悪いのかも知れない。

あなた も。

⭕　追　伸

私は、子供時代に、、田舎の田畑や、海の庶民を見ました。
今、その素晴らしさを、激しく認識しているが、、
少しでも、「本当のパラダイス」を見たのだから、
体の奥には、それが存在するのだ、と思います。

みなさんは、自らの骨から湧いてくるような、どんな力が、あるでしょう？？
各人それぞれは、興味深いですね。

反対に、、
これからの若い世代や、現在の子どもたち、
彼ら彼女らを、本格的に燃やす、高鳴るエンジンとは、どんなものなのか？？
怖い疑問だが、、【あるのだろうか？】

怖がるよりも、、、
もしも、無いならば、、造り、そして渡さなければ！
一緒に、探し出す旅が必要ならば、どこへでも出ていかなければ！！

その時こそ、、
私達の世代の、骨は、燃えて、うずくだろう。

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