最悪の戦犯【歴史を伝えない大人達】〜　殺戮の中身より、　恐 ろ し い！！

空襲、そして直後の９月の田舎へGHQ電光占領　／ＧＨＱによる蹂躪　／各都市の夜街とＧＨＱ　／旧優生保護法と、強制不妊手術　／障害者の巨大収容施設　／精神病院のベッド数の激増

一番恐ろしいのは、それらを、次世代に、キチンと普通に、伝えていないことだ！！。

オマエラみんな！！、、、

『子供達に立派な教育を与える！』と、まるで念仏のように、神社の御札のように、掲げて来たよな！。
（もちろん、私も大人だから、そっちに含まれる。）

これは、、イロハの「イ」を、教えていないんだ！。

大人の言うーーー「立派な教育を与える」とは、何なんだ？！。

大人が教える、歴史は、空襲と敗戦の日で、完全に、終わる。
そんな訳ない！！！。
庶民の大問題は、そこから、スタートするんだ！！！。
想像させてくれよ！！。
何で？？、そこで、映画のエンディング・ロールが流れて、終わるんだ！！。
何で？？、座席から出ていくように、促されるんだ？？。
敗戦の日の後、、、
私達の町や村、商店街は、、どうなった？？。
なぜ？？、毎年、毎年、毎年、、、
プッツリと、切れるのか？？？。

戦争も、そして、身近な、町内会の揉め事にも。

人間は皆、「悪の面」があり、持っている。失敗もするのだ。

米英国の軍隊組織も、兵隊も、失態もあるし、逆に、日本人から感謝すべき面もあった。

戦後の、、日本の大人達は、何を大切にして、戦後を生きている？。
何を守って、何を育んで、約７５年間も歩いてきたのか？。

ここまで、歴史を伝える作業が、これほどまでに、馬鹿みたいに、イビツになっている。言わせてもらえば、機能していない。死んでいる。腐っている。【足かせになっている。】

戦前・戦中派の人々が、体験し、くぐり抜けて来た、その過酷な、醜い道のりを、若い人へ語り伝えなければ、その人生に意味が無くなってしまう。

一番の、恐ろしい事は、、、

一番、 重大な、  覚えておくべき、「歴史の年表」を、白紙のまま、

ほぼ  無言で、　次世代へ、手渡すことだ。

恐怖すべきものは、、、　空襲ではない。　戦争ではない。　怯えながら、GHQの稲妻を受けたことではない。　その後、蹂躙されたことではない。　旧優生保護法の話ではない。　強制不妊手術ではない。

一番　恐ろしく、、

ゼ　ッ　タ　イ　に、　許せないことは、

■伝えないことだ。

■無かったような　素振りをする。

■少しだけ、匂わせて、　完了した 気分になり、　その　あとは　子供達自身に調べることを　丸投げしてる。

それらなのだ！！。

そして、　誰も　謝らない！。

【 伝えなくて、　ごめんな。。 】と、　誰ひとり言わない。
（　若い人も、それを望んでは居ないのだが、。）

そのようにして、、、

「恐怖の白紙の年表」を手渡され、、、

多くの、若い人達は、アナタへ、感謝のお礼を言いながら、遠くへ、遠くまで、駆けて行ってしまった。

アナタは、どう、責任をとるか？？。

●  7月10日仙台空爆、9月16日ＧＨＱアメリカ軍、本格的に、宮城県に到着、約１０,０００兵隊余り。
その間、わずか２ヶ月。
●  ＧＨＱの占領は、１９４５だけで、話は終わらない。その続きは、御自分で、探すといい。とにかく、ネットの検索に上がらない。アメリカと、その関係者（上から下まで）、恐るべし！！。

●  旧優生保護法　【現】憲法の下で、衆議院満場一致で、立法された。１９４８（昭和２８）〜１９９６まで。この法律によって、強制不妊手術が国家（政府）により、行われた。現在、全国各地の裁判所で係争中。
この問題も、医療・福祉の若いスタッフ達の多くは、近年まで、知らなかった。【知らされていなかった。】
まだまだ、その多くは、今現在も、馬鹿みたいな地獄の、深い悩みの中にいる。
ホントは、みんな、こんな国で、医療や福祉を、やってられない心身なんだ！！。助けてやれよ！。

⭕

↓↓  似たような、私の記事です。長いですが、大切と思います。ササッと見て下さい！！。
仙台や、宮城県ですね。
周りの県の皆さんも、是非！！。

⭕