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【2025年】失敗しない古着屋の始め方
はじめまして、タカアキです。北陸地方の田舎で古着屋を経営しています。
本noteでは、今の時代に合った「失敗しない古着屋の始め方」についてシェアします。
「経営論がどうのこうの…」や「ターゲティングがどうのこうの…」ではなく、シンプルに古着屋としてお金を稼ぐための必要なノウハウについてをまとめました。
まず、いきなりですが、僕が古着屋を始めるにあたって、「無駄にしたコスト」は下記です。
悪徳な仕入先からベールを購入してしまい不良在庫を多く抱えた。
安定した仕入れ先を見つけるまでに、多くの時間とお金を費やした。
この2つは、古着屋/オンライン古着屋を始めようとする人のほとんど経験する失敗です。お金的にも、時間的にも結構大きなダメージです。
具体的には、
利益の取れない悪徳ベールに4回あたり、30万円くらい消費。
仕入先を確立するまでに、北陸、関東、関西まで15社以上を巡る。
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画像は、過去の仕入れの領収書のごく一部です。(どこがいいとか、悪いとかは関係なし)
合計で必要のないお金は50万円くらい(交通費や不良在庫)、時間としては数十日を無駄にしています。
本記事では、この無駄な時間とお金を回避するための「利用するべき仕入先の情報」と合わせて、「古着屋開業〜安定した運営に必要なノウハウ」についてもまとめています。
失敗しない古着屋の始め方
【目次】
■稼げる古着屋のシンプルな理論
■古着屋経営に必要なノウハウ5つ
・利用するべきおすすめ仕入先
・おすすめしない仕入先
・海外仕入れに行くべきかの答え
・経費を掛けるべきところ
・経費を抑えるべきところ
・不良在庫のさばき方
・店舗運営のノウハウ
上記について、初心者向けに解説していきます。
稼げる古着屋のシンプルな理論
仕入れの重要さ
失敗しない運営形態
上記2つについて、説明していきます。
「古着屋成功の8割は仕入れです。」と、言い切れます。
何よりも「仕入れ」が古着屋では大切です。
マーケティング、接客うんぬんよりも、100倍仕入れが重要です。
売れる商品さえ仕入れられれば、今の時代はメルカリなどのフリマアプリがあるので、最悪正直それだけでも儲かります。
逆に言えば、潰れていく古着屋があるだけ、仕入先を安定させるのは難しいというわけでもあります。
仕入先が確率できれば、赤字になっていくことはないです。
そして、仕入先さえ確保できれば、あとは、「どれだけ仕入れにお金を使えるか」が、売上を上げていく方法になります。
シンプルに、「仕入額を増やした分だけ、売上が上がっていく」イメージです。
何度も言いますが、仕入先の確率が古着屋において最も重要で、できなければ潰れるポイントになります。
失敗しない古着屋の形
失敗しない古着屋の運営形態としては下記と考えます。(おすすめ順)
無人古着屋+オンライン
オンライン古着屋
自分1人で回せる古着屋+オンライン
要するに、失敗しないコツは、「経費をかけない仕組み」で運営していくことです。
月に数千万の売上を目指すには、上記3つの形態は難しいですが、月数百万円の売上なら余裕で可能です。
オンラインのみの古着屋もおすすめですが、やはり店舗の売上力は大きいです。手数料も大きく取られず(現金なら無し)、商品の撮影/採寸/アップロードの手間がなく売れていくのは店舗の魅力です。
とはいえ、店舗を構えるとしても、固定費は20万円以下には抑えるべきです。20万円もかからないだろ…と思うかもですが、やってみると以外といろいろお金がかかります。
僕の店の固定費は月約11万円です。(冷房、暖房の時期で電気代が変動)
具体的なお金の増減
僕の店の開業からお金の増減を公開します。下記の通りです。(オープン月で店舗が簡単に特定されそうなので、日付は変えています。)
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無人古着屋+オンラインの形態、人口約7万人の田舎でも、仕入先さえ安定できれば、最低でもこれくらいの利益は出せます。
センスがある人や、古着屋経験などあればもっと行くはずです。
というわけで、「利用するべき仕入れ先」や「経費の上手の使い方」などについて、具体的に解説していきます。
古着屋経営に超有益なノウハウ5つ
下記、5つのノウハウについて解説します。
利用するべきおすすめ仕入先
おすすめしない仕入先
海外仕入れには行くべきか
経費を抑えるべきところ
不良在庫のさばき方
古着屋におすすめのアイテム
順にいきます。
【ここからは有料とさせていただきます。】
仕入先の情報だけでも、どこにもまとまっていない、超有料級の情報です。
先ほども書きましたが、仕入先の安定までに50万円以上のお金と多くの時間を費やしています。
この無駄なコストを8980円で回避でき、明日からでも古着屋としての第一歩を踏み出せるとすれば、安すぎる価格だと分かるかと思います。
また、実際に僕が利用している仕入先も公開しているので、デメリットも抱えて公開してます。
記事後半に記載した、「不良在庫のさばき方」も僕的には、かなり有益だと思っています。
使いこなせれば、古着屋の1番のリスクである在庫リスクを回避できます。
スウェットを3着仕入れたと思って、ぜひ読み進めてみてください。
仕入先を公開している以上、多くの方に広まりすぎるのも正直痛いので、購入部数が20部からは、17980円へと値下げいたします。ご了承ください。
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