〖 ㋱のマキ 〗

外国(幽國)のやり方は

コワスやり方

日本(靈元)のやり方は

ナオスやり方

たて壊したて直し

であるぞ

女､子供というものは

疲れるものぞ

子供というても

人の子ばかりでは

ないのざぞ

神から見れば

人はみな

神の子であるぞ

歪みないものほど

素直で正直であるから

欲しい欲しいと

何でも欲して

憑かれやすいものぞ

憑かれたものは

疲れんぞ

いくらでも

腹に入るからざぞ

憑かれたものに

振り回されるものが

疲れる(通氣枯れる)

のであるぞ

コワスのが仕事

であるから

一々めくじら

たてるでない

目に余るというのは

視野が狭く

なっているからざぞ

腹が立つのは

メグリ(全体/神幽現)が

取れておらん証拠と

申しておろうがな

しっかりと

見当をつけて

常に大局(対極)みて

多めにみな

成るものも成らん

欲するから

〇一九三七六
（オークミノル）
（大区実る/多く身乗る)

のであるぞ

ヤク(役/厄)祓うなら

フク(服/福)も祓わねば

ならんのぞ

とはいえ化モノに

使われているようでは

成らんのざぞ

きちんきちんと

サニワ(審神/差に和)して

アク抱きまいらせな

成らんのぞ

ナオナオナオス

なおし続けて

成せるのであるぞ

それが日本のつとめ

なせなせなせ

成せば

成るのざぞ

二カツ二カ☉