ゴッドハンド
「皆さんは聴障学生の耳です」
※聴障学生:聴力に障害をもつ学生 (以下 利用学生さん)
この言葉に衝撃を受けました。
新しい試みとして、この春から、学内の学生支援スタッフのアルバイトを始めることにしました。
利用学生さんと関わるにあたって、守秘義務があるため、業務が始まってしまうと、詳しいことが書けなくなってしまうかな
と思ったので今のうちに言語化しておくことにします。
業務内容を大まかに説明すると、利用学生さんが、健常学生とともに授業を受けるサポートです。
先生が話した言葉を逃さぬよう、
ノートテイク(手書き)または、パソコンテイク(パソコンでタイプする)
という方法を用いて利用学生さんに伝えます。
活動の現場を目の当たりにして、自分が当たり前に聞こえることのありがたみを感じました。
冒頭でも述べました、「皆さんは聴障者の耳です」の言葉は、責任感を私に与えました。それと同時に、私の耳が、目が、手が、誰かのためになるなら使ってみたいとも思いました。
最近気づいたのですが、どうやら私の記憶力はあまりよろしくないようで。
書き残しておかないとすぐ忘れてしまうのです。
いつか読み返して、この新鮮な気持ちを思い出せるように、「やるぞ」って思えるように。
備忘録。
読んでくれてありがとう、