留年のすゝめ

どうも、notch_manです。noteを書くのは久しぶりですね。さて、先日は筑波大学の卒業式だったみたいですね。なぜ、他人事か?それは私が不慮の事故で卒業に失敗したからです(笑)というわけで、表題の様に留年の理由やら、今年度何に挑戦していくかについて雑にお話をしていきます。

話のオチ

  • 常識は無視する

  • 目的を持てば留年しても楽しめる

  • 第3者の心臓に負担を可能性がある

  • 留年はするな!

留年した理由

まあ、昨年度は色々な事がありましたね。世の中最高~!と思うこともあれば世の中〇ソだなと思うことまで…(笑)最近の私ですが、研究室のシステム開発の重責を担いつつ、傍らでそこそこの研究業績を生んだり仕事をしたりみたいな平和な生活を過ごしています。では、そんな一見すると真面目そうな学生が何故留年したのか?その答えはこちらです。

TOEICのスコア(highestは685点)

いや~、この人は英語の必修単位をTOEIC730点で認定して貰おうとしていたんですね。それが、コロナになったり業務に追われたり何やかんやで(言い訳)。というわけで、必修の英語が2単位取れなくて留年しました。しかも1年次の科目ですよ!本当に面白案件です。

まあ、裏の理由としては色々な案件を抱えている中で大学院に進学するのはどうなのかなという気持ちがありました。大学院は研究者としての登竜門なので、入るからには研究にフルコミットしたい気持ちがあります。しかし、大学でのシステム開発を含めてキャパオーバーになってる現状で研究の道を歩むのは色々な方に申し訳ないなと言う気持ちがありました。
あと、今年度の激務の中でかなり消耗してしまってゆっくり休みたいという気持ちも働いています。

留年に対する世間の声

では、留年した私に対する世間の声はどうでしょうか?いくつか抜粋してみたいと思います。

とあるSlackでの反応

「ステキ」「わいわい」「ディアルガ」という反応をいただけてますね。これは安心です!いや~、留年に対する世間の評価は案外悪くなさそうですね~~(本当か?)

では、別の反応を見てみましょう。

Twitterでの一幕

お、唐突にラブを向けられましたね。何と留年報告によって愛を勝ち取ることが出来るようです(錯乱)

まともな人に報告をしてみたところ

さすがにサンプリング精度が悪いので、家族や研究室で留年報告をしたときのコメントをいくつか掲載します。

え~~~、notch_man君~~~😅

H.I

何かしでかすかと思ったけど、まあnotch_man君らしいね。

M.M

無駄な1年にするなよ、ちゃんとやりたいことをやって大学生活を楽しみなさい。追加の学費分はしっかり楽しんで貰うからな!

my parent

来年から先輩って呼んでね

ラボの面々

まあ、さすがに普通のリアクションはこうですよね。この件で特にボスの心臓にはかなり負担をかけてしまいました。この場を借りてお詫び申し上げます。引き続き研究を頑張るのでよろしくお願いします。
(なお、両親は勝手に仮面浪人をされた経験があるので手慣れています。普通のリアクションとは異なる場合があるので適切なコミュニケーションを行ないましょう)

教訓:誰かの心臓に負担をかけたくないなら留年は止めましょう

お前、4月から何をするんだよ?

来年度は今年度以上に研究、開発面で大きな成果を目指していきます。既にいくつかの挑戦をしようと決意を固めています。今出せるのはこのくらいですね。他にもいくつかあったりします。

  • 研究室のシステム開発については事業化路線での活動を行なっていく

  • 未踏で開発したサービスをブラッシュアップして再スタートする

  • インターン先でレガシーコードとの戦い方を学ぶ

  • 大学の研究室に持続的なエンジニア組織を作る

  • ソーシャルネットワークの研究を続ける

3月は登壇や学会発表を行ないましたし、開発面でもかなり進捗を生むことが出来ました。DEIM2023では学生プレゼンテーション賞を貰ったりと徐々に成果が出つつあるかなと思います。今後は国際学会投稿だったり、さらに手法のブラッシュアップ、そして手法の先にある研究ビジョンに向けて精力t系に頑張っていこうと思います。

一方、もう1つの仕事であるソフトウェア開発でも既に色々アウトプットを残しているので少し紹介します。レガシーコードを倒しつつ、別の現場ではエンジニアブログを立ち上げるなどエンジニア組織を作ったりと色々頑張っています。

こちらの記事でも紹介していますが、ソフトウェア開発を個人でやるのは限界があるのでチームとして大きな価値を生める組織を作る。そのために、自分が出来る事に全力でコミットする1年にしようと思っています。

ちなみに、登壇したイベントです。厨二病を拗らせたような発表が出来たような気がします(笑)

プロポーザル:https://confengine.com/conferences/agile-pbl-2023/proposal/18201

留年した諸君!留年はチャンスである!

留年って一般的にはあまり良い印象ではないですよね?しかし、時間に余裕が生まれる分、色々なことに挑戦するチャンスを得ることが出来ます。研究をするなら院より学部でダブった方が時間的にゆっくり研究が出来たり、システム開発に集中出来たりします。実際にこの恩恵は感じていて同期が院の講義で消耗しているのを横目にノンビリ研究が出来ると思うと、想像しただけで笑いが止まりません(笑)
ただし、自分がやりたいことをはっきりさせて計画的に1年を過ごさないと無駄な1年になってしまいます。縛りがないからこそ、自分で時間の使い方をデザインしないと苦しい展開になったりします。そういうことを承知で留年をしてまで大きな挑戦をするというのは良いことでは内でしょうか(個人の見解)

結局、自分にとって最高の1年だったと思えればいいし、周りにもある程度納得して貰えればそれでいいのです。あとは常識なんて何も考えずやりたいことをバチバチやっていこう!そのバイタリティがある君なら留年をしても問題無い!

まとめ

引き続き、皆様のお力をお借りしながら「挑戦者」のマインドを忘れず精進していきます。1年後、さらに成長した姿をお見せ出来ればと思いますというわけで、notch_man君の来年度の次回作にご期待ください!現場からは以上です!

さいごに

留年はするな!色々な人に迷惑がかかる!留年するなら覚悟を持って全力で楽しめ!

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