08/02EX 行かないでわかったアニクラが好きということ。
昨日の日記を書いた後、きちんと身支度するか〜って会社用具を引っ張り出そうとしたら、社員証がどこにもなかった。
そんな日曜深夜。
いつもある机の横、バッグを無造作に置いているエリアの床、たまに置いてるタンスの上。
ねえぞ。
深夜3時を越えた頃、始業まで刻々と時計が回っていくのが怖すぎた。勘弁してくれ。
なんか悪いことしたのか、俺?って慌てまくり、落ち着くために近所を徘徊した。
こういう涼しい夏の夜は、祖父母宅に遊びに行った深夜に近くの神社まで散歩したり、家族みんなで花火を見た思い出とかそういうのを思い出せてちょっと良い気分だった。
いや、違うでしょ。
でも昨日の #トワライ で流れてくる動画でセンチメンタルになってたんだと思うんだ。
シャンパンを送った時に撮ってくれた動画で親友のささまるが
「涙はみせない→小さな日々→夕暮れ」という繋ぎをしていた。
はあ……?
こみっくがーるず→かくしごとはマンガ繋ぎである以上にどちらも少女の自己形成に触れている作品。
そして親子、同僚、編集、あるいはアシスタントとの関係、人の優しさに溢れてる作品、こういう作品が好きなんだよ……。
そしてそこからの夕暮れーーローリング☆ガールズ11話挿入歌は岡山編で流れる。
いわずもがな桃を主人公、描かれるテーマは親子。
それは千綾が母の親心を認識する話でもあるし、なんならマンガは結季奈じゃねえかよ、ボケ。
twilightだから夕暮れ、みたいな安直なことはできても、ここまで意味を持たせてかけて来られると本当に困る。
書いててマジで許せんくなってきた。
今回のは置いといたとしても、こういう風な、なかば自分勝手な都合でつなぎを解釈する瞬間がとても好き。
「こういう曲(作品)たちはあう!」みたいな抽象的な感覚で聴くだけでも楽しいし、今の良いな、とふと感じた瞬間にクイッと飲む酒が本当に美味い。
そんな深く考えてないと思うよ、と言われても"そっちの方が俺が楽しいからやってるんだよ"みたいなマインドは楽しむ上でホント大事。
みたいなこと書いてて本当にアニクラが好きなんだな……みたいな気持ちになってきた。
本当は月夢に行ってシャンパン入れたかったし天晴れショットで乾杯もしたかったし涙はみせないを聴きながら涙を堪えようとしてもやっぱり泣いちゃったりしたかった。
けど遠くから見て、例えファイナルと冠していても、ああこれは無くならないな、とちょっと安堵した自分がいた。
本当にエモい気持ちになってるな、朝っぱらからなにを書いてるんだ。へへっ。
もともと、翌日分よりの日記として記そうと思ったんだけど、思いの丈は8/2がきっかけなのでextraとして残します。ちょっと長くなったしね。
それでは仕事なので……ほなまた。
はあ。
あ、社員証は無事に見つかりました。