ぐちゃぐちゃになっちゃうんだよな、結局オタクだからさ
3D配信の感想
【 #ンゴ3D 】みなさま~(感謝感激)【周央サンゴ】
周央サンゴさんの3D配信でした。おめでとうございます。
彼女、動いてる。手とか上げちゃったりかわいいポーズなんかとったりしちゃってね。びっくり。
彼女の所作を知りたくない自分がいたけど、始まったらやっぱり彼女の一挙手一投足に注目してしまっていた。本能を抑え込むのは不健康。
3D配信をtwitterで実況してみたが、いつもより彼女の魅力が咀嚼することができた気がする。アニメ実況している人は毎日これをやってるんだな。楽しいね。
内容に触れていこうか。
配信タイトルの「みなさま~(感謝感激)」と「構成、脚本:周央サンゴ」がすべてを物語っていた良い放送だった。
配信はミュージカルという前提で進行されていった。
彼女はインターネットの世界に閉じ込められ、自分のチャンネルのアーカイブに放り込まれる。彼女の爆速トークに対応した3D世界が展開されて、そんな派手さに隠れがちだったけど、やっていたのは人間くさい感謝のお話だ。
夢の中で野良猫に振り回されたり必ずファンブルになるダイスに左右されたりした。ンゴ灰那やTRPG組へTRPGが楽しいと全身で伝えていたし、母親のピアノをバックに一人合唱コンクールをした。
そして、最終的には世怜音女学院の教室で目覚めた。つまりずっとセレ女のみんなが近くにいたことになる。確かに、そこが居場所なんだなと嚙み締められる。
「感謝感激」の配信タイトルで、彼女が今日を迎えるまでの軌跡を示すことで、共演者、視聴者、家族へ「ここまで連れてきてありがとう」と伝えていたのだからこみ上げてくるものがある。
杞憂
とても良い放送だったが個人的には思うところもあった。
ここからは蛇足なのでウケるwって言いながら書いています。マイナスな感情も出てきます。
みなさまにおかれましても、ぜひ、ウケながら読んでください。
今回は3D配信でポチャッコと共演した。おめでとうございます。
……ここでめんどくさいことを感じるのがキモ・オタクだ。
周央さんはオタクであることに責任を負う必要が出てきたのではないか。
悪い言い方をすると、彼女は今後サンリオを好きであり続けなければならないじゃないか、という危惧が生まれた。
仕事がオタクを内包した際、オタクであることに責任が生まれてしまう。
極端な言い方にはなりましたが、まあそれに似た感情で気分が沈んだりした。
デビューした時から彼女はポチャッコの魅力を語っていた。
そして自身がどうこうではなく、元気をもらってるからみんなにも触れてほしい、(認知どうこうではなく)そっと発信したい、そんな風なお話をしていたように思う。
そして私はそのオタク独特な一方的な感情に親近感を覚えていたのだから、今回はおおごとだ。
ポチャッコの魅力をいい意味で無責任に語っていた彼女にひどく共感していたからこそ、ポチャッコと共演したことで責任が生まれたことであの頃の彼女と立場が変わってしまうことにショックを受けた。
そうしてつらぴよになったりしていたけれど、彼女はそんな私の感情さえも既に答えてくれている。
【おつかれさんご】ゆるゆる定期雑談!第60回!【周央サンゴ】
だいたい 1:17:46 ごろ~
さっきのわい↓
周央サンゴさん↓
周央の姉貴~!!
あまつさえ諭された感じになってます。
中1のガキに諭される24歳の男性に、なっています。
とはいえ、大変喜ばしい形で記事を締められそうです。
今回の3D配信では、3Dやポチャッコと共演することで過去➾現在の彼女を示してくれてました。
それではやはり、未来の話に注目していきたい。
何より彼女の幸せを願っていられるオタクでいよう、彼女のオタクらしく。
目下はやっぱりセレ女全員で3Dの演劇かな。