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株式投資記録 day21 財産1,025,909円(+25,909円)
本日は、米国の税制改革が年内執行に向けて可決された流れを受けて、日経平均は大幅に伸び、22901.77円(前日比+348.55)という形になりました。ここ4営業日を下げただけに、一気に戻した形となります。23,000の大台に向けて、明日も上昇することが予想されます。
一方ダウ平均株価は、24651.74円(前日比+143.08)とこちらも大幅に上昇しており、税制改革による更なる景気の押し上げに期待が寄せられた形となりました。
特に本日は、先週金曜に四季報最新号が発売されており、熟読した投資家が今後上がるであろう銘柄にエントリーする名づけて「四季砲」がある週です。好材料にプラスして、こうした投資家の動きもあるので、所有している株が押し上げられ、利益確定できたら嬉しいなと株価を見つめています。
2017年も残すところあとわずかですが、トヨタとパナソニックの資本提携によるEV車開発の動きが来年以降加速することが目に見えており(というかも薄手に加速している)、テスラとも業務提携をしているパナソニックはリチウム電池産業で首位の座を守りつつ、ほかを引き離そうと必死の動きを見せています。
これまでリチウム電池の充電にかかる速度と満タン時から空になるまでの使用可能時間(距離)が大きな課題でしたが、今後トヨタやテスラとの業務提携により実車で性能を上げていくことができるので、改良されEV車が普及する(当たり前になる)タイミングがもうそこまできているのかもしれません。特にトヨタは2030年までに高性能な電池を開発するための投資として1兆5千億円を投じると発表しました。これまでトヨタは世界的にEV車の流れが来る以前からプリウスで収めていますし、ハイブリッドとEV車には差があるものの、ノウハウは十分にあります。ただ、気になるのは、水素車はどうしたのか?それも今後同時平行で進めるのか?という部分です。クリーンディーゼルのデータ改ざん問題でも感じましたが、諸外国が決めて進めているものがすべて正しいとは限りません。そうして考えたときに、トヨタはEV車のみならず、水素車のビジョンが明確にあり、そちらもしっかりと推し進めていければ、非常に面白いのではないかと思っております。株主からしたら研究開発費がかさみ不安要素でしかないのかもしれませんが・・・・。
そんなトヨタは本日どのような値動きをしたのでしょう?
トヨタ
やはり本日の開始から株価は上昇し、7162円(+196 〈+2.81%〉
)となっております。
一方でパナソニックはというと、
眠たい動きを見せています。
ここが相場の難しいところなのですが、業務提携という好材料も提携した両社の株が必ずしも上がるわけではないということです。
本日の16時過ぎに日経新聞にトヨタの電池への投資金額が掲載されていたため、明日の動きが楽しみな2銘柄です。
本日はこんな感じで!
明日、保有銘柄が爆上げしますように!