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メンバーシップNFTを管理する上で気をつける「3つのポイント」

こんにちは、NOT A HOTELです。
大変ありがたいことに、多くのお客さまにNOT A HOTEL メンバーシップNFTをご購入いただいております。本noteでは、メンバーシップNFTを管理する上で気をつける 「3つのポイント」を紹介いたします。

1.リカバリーフレーズ・秘密鍵の管理について

メンバーシップNFTをご購入いただいた際にご設定いただいたMetaMaskウォレットには「秘密鍵」「リカバリーフレーズ」と呼ばれる誰にも教えてはいけない重要な情報があります。

※MetaMaskの設定方法はこちら

リカバリーフレーズとは
ウォレット作成の際に表示された複数個の英単語とその順番のことです。アカウント復元の際に使用します。

第三者にリカバリーフレーズが渡った場合
第三者によってアカウントを乗っ取ることが出来てしまいます。入金・送金などの全ての取引が第三者によって思うままになってしまいます。

秘密鍵とは
秘密鍵とは、名称の通り「秘密にしておかなければいけない鍵」です。実態は、英数記号の文字列です。

第三者に秘密鍵が渡った場合
リカバリーフレーズ同様に、第三者によってアカウントを乗っ取ることが出来てしまいます。

『リカバリーフレーズ・秘密鍵は、絶対に誰にも教えてはいけません!』

2.メンバーシップNFTを管理する上で気をつける「3つのポイント」

上記の「リカバリーフレーズ・秘密鍵の管理」に関する具体的なポイントを紹介します。

(1) リカバリーフレーズを無くさない

例えば、スマホ・PCを買い替えた場合など、元々使用していたMetaMaskウォレットを復元するためにはリカバリーフレーズを入力する必要があります。リカバリーフレーズを無くしてしまった場合、MetaMaskウォレットの復元ができなくなります。リカバリーフレーズは、紙に書き出して無くさない場所に保管しておくなど、絶対になくならないよう大切に管理を行ってください。

(2) DMに含まれているURLを押さない

多くのNFTプロジェクトがtwitterやDiscordで情報発信しているので、Twitterでの情報収集や Discordで各種コミュニティへの参加をすると思います。Twitter・DiscordにはDM機能があり、知らない方(アカウント)からDMがくることがあります。知らない方からのDMは開封しないこと、また、添付されているURLは絶対にクリックしないようにしてください。
最悪の場合、URLをクリックしたことで、ご自身のMetaMaskウォレットからNOT A HOTEL メンバーシップNFTが盗難されてしまう場合があります。
(NOT A HOTELからDMで連絡することはありません。)

(3) 見知らぬNFTは触らない

見知らぬNFTが、自分のウォレットアドレスに送られている場合があります。心当たりのないNFTは決してクリックしないようにしてください。


本noteに記載している3つのポイントを意識していただいた上でNOT A HOTEL メンバーシップNFTの管理を行っていただければ、盗難や紛失のリスクを低減することができます。大切なメンバーシップNFTを守るために参考になれば幸いです。


お問合せ
NOT A HOTEL メンバーシップNFTに関するご質問・ご不明点は当社お問い合わせフォームから、お気軽にお問い合わせください。

NOT A HOTEL お問い合わせフォームはこちら


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