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僕が悲しみの連鎖を止めます。池袋暴走事故の会見を見て。
なぜこのような事件が繰り返されるのか。
僕は疑問に思いました。
毎日たくさんのニュースが流される。そして一度流されたニュースはもう戻ってこない。視聴者の記憶から消されていく。だから同じ過ちが繰り返される。
そもそも、事故が起きないように仕組みを変えれば良い。そこで国が動いてくれるのを待つ。でも、もうそんな時間はないのだ。
法律が改定されるのが仮に1年後だとしても、その1年間の間に何人の方が亡くなるだろうか?
つまり、国が仕組みを変えてくれるのを待っている時間など無いのだ。
そもそもこの問題を解決するために、全ての車に衝突事故防止や、自動運転の仕組みを組み込めばいいのか?
それが出来るのって何年後か?自動運転車がこれから増えてはいくが、全国民が所有する車をそれに変えるためには、さらに多くの時間が要する。その間に、何人の方が亡くなるだろうか?
じゃあ、この問題を根本から解決するために、どうしたらいいのだろうか?
僕は、一人一人の考え方自体を変える必要があると思う。一人一人の考え方をそもそも変えれば事故の防止が出来るのではないか。
そのためにまず、その事故の事をより多くの方に知ってもらう必要がある。そのために、メディアによる報道は最適だと思う。
でも、それでも結果が変わらないのはなぜか?
それは先ほども言ったように、みんな忘れてしまうからだ。翌日には、また新たな事件が報道され、前の事故のことなど忘れてしまっている。だから、何も変わることなく、被害者だけが増えていく。
そんな世の中が僕はおかしいと思う。変えなきゃいけないと思う。
そこで僕は、映画の作品を通して、この解決をしていきたい。映画は永遠に残るもの。報道のように、流れたら消えるものではなく、蓄積して残っていく。
そして、映画は小さい子供からおじいちゃん、あばあちゃんにまで、広い世代に観てもらえる。つまり、より多くの方にその事実と、その中で伝えたいことをメッセージとして伝えることが出来る。
だから僕は、今回のような事件を絶対に忘れず、そしてそれを後世に伝えるために、映画で作品を作ります。
もうこのような悲しみを繰り返してはならない。それを僕が止めます。
たしかに僕の力は微力です。まだまだ何も出来ないと思います。なので、こうして自分の意見を発信して、共感していただけた方と一緒に活動させて頂きたいと考えています。
なので、この記事を読んで頂いた方の中で何か感じることがあった方は、ぜひコメント欄にコメントをいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
そして最後に、今回の事故で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。