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僕がラジオのメールのために考えていること


はじめに



こんにちは。たてしまな気持ちです。日向坂46のラジオにメールを送っては、ごく稀に採用されている者です。


今回はタイトルにもある通り、ラジオのメール投稿について書こうと思います。


「ラジオにメールを送ってみたいけど、どうやって考えればいいか分からない」

「一度でいいから推しメンに自分のメールを読んでもらいたい」

「メールで番組に参加したい、貢献したい」


そんな思いを抱いている方々の参考になるかもしれませんし、ならないかもしれません。


なお、「そういうのはもっとたくさん採用されてから書けや」は禁止カードとさせていただきます。
悪しからず。


参考までに僕が今現在メールを投稿している番組を紹介しておきます。

どの番組も1回につき3〜5通ほど投稿しています


それでは僕がラジオにメールを送る際考えていることを一つ一つ説明していきたいと思います。





【パーソナリティのリアクションを想像すること】



まず最初に考えることは、"自分のメールを読んだパーソナリティにどんなリアクションをしてもらいたいか"です。


笑って欲しいのか、共感して欲しいのか、驚いて欲しいのか、それによってメールの内容は大きく変わってきます。


これは本屋で平積みにされているそれっぽいビジネス書にほぼ確実に書かれていることだと思いますが、何事も目的から考えることが大切です。


そのメールを送る目的をはっきりさせることから出発し、少しずつ組み立てていくことが、より良いメールにつながります。



【傷つけないこと】



ラジオにメールを送る際、絶対にやってはいけないことがあります。それはパーソナリティを傷つけてしまうことです。


採用の悪魔に取り憑かれたダークサイドハガキ職人や、自分のことを凄腕MC芸人だと勘違いしているイタいファンがやりがちなこのミス。過剰なイジりメールや笑いにならない嘘メールなどが例に挙げられます。


所詮メール、されどメールです。"採用されることよりも大切なことがある"ということを忘れないようにしなくてはいけません。



【独自性があること】



他人と被らない。これは所謂ふつおたを送るときに特に意識していることです。


「〇〇の裏話を教えてください。」とか「〇〇の感想を聞かせてください。」とかふつおたには定番とされる質問がいくつかあります。


これらのメールを送ることは決して悪いことではないのですが、同じような内容のメールばかりより、少し違った角度からのメールがあった方が、番組に幅を持たせることができるのではないかと考え、極力他人と被りそうな内容は避けるようにしています。



【日向坂に関係のない笑いであること】



これは所謂ネタメールを考える際に意識していることです。


ラジオの性質上、どうしてもネタが内に寄りがちです。


実際、日向坂のラジオで採用されているネタメールの多くが、メンバーの個性をイジったものや冠番組の話題を元ネタにしたものです。


そことの差別化。そしてイジりによってメンバーを傷つけてしまうリスクを回避するため、日向坂とは関係のない笑い=日向坂を知らない人でも笑えるメールを意識しています。


と文章で書いてもよく分からないと思うので、過去
に採用していただいた僕のメールを紹介します。


ありがたいことにこのメールはAuDeeの記事のタイトルにもしていただきました。はい。自慢です。もう二度としないので許して下さい。


(と言いつつ、"真夜中の松田さん"など、長文を送ることのできないコーナーでは、どうしても内輪ネタに頼らざるを得ない場合もあります。あくまで理想の話です。)





おわりに



長々と、そして偉そうに語ってきましたが、以上が僕がラジオにメールを送る際に考えていることです。


考えなくてはいけないことも多いですが、それ以上に楽しいことも多いのがメール投稿です。


最初はなかなかハードルが高いとは思いますが、勇気を出して、まずは一通送ってみてください。


その際、この記事が少しでも参考になれば幸いです。


ではまた。



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