はじめまして、note。記憶障害の私の自己紹介。
自己紹介
はじめまして。
26歳で若年性アルツハイマーを疑われた、私です。
最初におかしいな?と思ったのは
自分の名前の漢字が思い出せなかったこと。
でも、出産をして半年ぐらいの時だったし、
初めての子育てで、いっぱいいっぱいだったし、
夜間の授乳もあって睡眠不足だったし、
疲れかなと思っていました。
それから3年経っても
「名前の漢字が思い出せないこと」が度々ありました。
さらに、スマホを1時間に1回は無くしてしまうようになって、
夫の話が聞こえているのに理解しづらく感じて、
かかりつけ医に相談。
「若年性アルツハイマーの疑い」と書かれた
紹介状をもって、大きな病院を受診しました。
noteを始めるきっかけ
私はアルツハイマーを疑われて、
絶望的で不安な生活を送っていました。
ネットを見つめても
アルツハイマーの当事者の声は極わずかで、
さらに20代の情報は
見つかりませんでした。
「何も情報がないなら、自分が情報を出せばいいんじゃないか。」
と思って、アメブロを始めたんです。
そうすると、本当にたくさんの方が読んでくださって。
私のように悩んでいる人、
そのご家族が、
多くいることに気づきました。
私は、何もしなかったら忘れてしまう。
楽しかったことも、幸せだったことも、
悲しかったことも、辛かったことも、
全部、忘れてしまいます。
だから、書き残すことにしました☺
プロフィール
27歳、女性
髪の毛はショートボブがお気に入り。
旦那さんと3歳の子どもの3人暮らし。
23歳のころ、突然名前の漢字が思い出せなくなる。
26歳、脳神経内科を受診。若年性アルツハイマーの疑いで検査をする。
27歳、検査の結果アルツハイマーの可能性は低いが経過観察。
脳の機能障害と向き合いながら生きる自分を模索中。
私は、高次脳機能障害という脳の機能障害を持っています。
私が不自由を感じているのはこちら↓
・記憶障害(数分前の事を忘れる、前日の記憶があいまい)
・実行機能障害(段取りよく物事をこなすことが難しい)
モットーは
「 辛いときこそ前を向く努力をする。幸せを見つけられる人でいる 」
最後に
支援される立場になって、気づいたこと、感じたことがたくさんありました。
脳みそがちょっとなくなった私の経験が、
誰かのお役に立てれば良いな、と思っています。
よろしくおねがいします☺