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「ほめる」が苦手なあなたへのプレゼントです

いつも「あれがダメだ」「失敗した」「つらい」そんな気持ちで頭がいっぱいになっていませんか?

それはもったいないです。

あなたには素晴らしいところがたくさんあります。
誰かに対して思ってしまう人も、「誰か」にも良いところが必ずあります。

両方のパターンの方がいると思いますが、今回は前者の「自分をほめるのが苦手」な方に向けて言葉を送ります。


これまで生きてきた中で、できたことはありませんか?

学校に行けた。
ご飯を食べれた。
誰かのために動くことができた。
当たり前のことを当たり前に動くことができた。

このようなことができた経験はありませんか?
それはとっても素晴らしいことなのです。

世の中には苦しい思いをしている人に向けてこんな言葉をかけることがあります。
「世の中にはもっと苦しんでいる人がいる。そんな人に比べれば日本で生きているあなたは恵まれている。幸せなんだ」

私は、この言葉に何度も傷つけられてきました。
なぜなら他人の苦しみは私の苦しみを肩代わりしてくれないからです。
そう言われるたびに、苦しくないふりをしなければなりませんでした。

でも、あなたの「できること」は違います。
やろうと思っても出来ない人の他にも、できるけどしない人もいます。
あなたは「できるしやれた」人なんです。

それは素晴らしい能力と行動力です。

あなたは「そんなことで……」と思うでしょう。
でも、あなたにとっての「そんなこと」が他人にとっての「できないこと」である可能性はとても高いです。

最近は障害が広まってきて、「できない」と「できるけどつかれる」の間にあることがとても多いということが知られてきています。

あなたの「できる」は誰かの「助かる」につながり「ありがとう」を生み出す可能性があるのです。

「ありがとう」は魔法の言葉です。
いろいろなエネルギーが満たされます。

あなたも「ありがとう」をもらえる人なのだという事を知っていただきたいと思っています。

そのために私は具体的な方法を2ステップでご紹介いたします。


まず1つ目は先ほどお伝えした「自分のできることをかきだす」ことです。

例えば…
・朝起きれた
・ご飯準備した
・ご飯食べれた
・洗濯できた
・着替えれた
・学校行けた
・買い物できた   などなど

見えるようにすることが大切なので、できれば紙に書いたほうがいいです。
そして「こんなことでも良いのかな?」と思うようなことも、できるだけたくさん書いてください。
書いた分だけ「ありがとう」が増えます。


そして二つ目は自分が「ありがとう」と日々の生活で思っていることを書きだしてください。
書く手が疲れた方は、思い出すだけでも良いです。
そして、余裕があれば「ありがとう」を口に出してみましょう。

人は相手から貰うと、返したくなるものです。
家族へ「ありがとう」を伝えられると「ありがとう」のお返しが来る可能性も高まります。
ただし、お返しを求めてのありがとうでは長続きしません。
自分が本当に「助かった」「感謝してる」と思った時に伝えてください。

気持ちは必ず伝わります。


あなたが「ありがとう」と言われる人になる2ステップは
1あなたの「できること」を書きだす
2あなたの感謝してることを考えて、できれば伝える

たったこれだけです。

なかなか一度の行動で急に自分のことを好きになったりはできないかもしれません。
でも、自分にたいして「できる」ことをほめられるようになると、世界が明るくなります。
#ほめ療法  と試している人はたくさんいますから、探してみてください。
そして良ければ、あなたも参加してみてください。


もしはじめから全世界に発信するのはちょっと…という方がいれば、私にこっそり教えてください。
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また、ここまで読んでくださった方限定で、自分の苦手や得意が一目でわかる「トリセツ」シートをプレゼントします。
プレゼントご希望の方はこの記事の感想をこちらツイートに引用RTしていただければDMにて送らせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。


                2023年2月14日 ひさかた

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