「国家の敵になった話」#5
#5 優しくない人たち
Twitterのフォロワーが50人を超えた頃、コロナウィルス濃厚接触者となり1週間自宅待機の監禁生活を余儀なくされた私は、退屈解消のためにDiscord「優しくない人たち」を期間限定で開設した。
初めの2時間は優しくないネタ元の1人とだらだら会話をしていたのだが、その後パズサバ博士が2名加入したことで超アカデミックな空間となった。「学べる場として今後も続けましょう」という事になり期間限定を解除した。
時々ボイチャをしたのだが、Discordボイチャ特有の「ガチャガチャした感じ」が嫌いな私は1対1の会話を望んだ。結果、終始フォロワーへのインタビューで盛り上がる内容となり〝毎回ゲストをお招きする系ラジオ〟へと進化を遂げていた。