人生の目的は、細部に宿る
こんばんは。ノタキラです。
最近、丁寧に生活しようとしてもしっくりこず、どうしたものかと思っており、自分の生活を見直してみました。もとい、人生の目的を見直してみました。
参考図書は、下記です。
『Microsoft Wordを開発した伝説のプログラマーが発見した「やりたいことの見つけ方」がすごい!』
長いタイトルです。でも、本当にすごい本です!
こちらの本のワークで、人生の目的を探してみました。
ワークは、問1〜7までの質問に対して、どのような感情や経験を伴ったのか具体的に書いていき、書かれたワード・フレーズを最終的に、システム、手段、根源的欲求に分けて、根源的欲求・人生の目的をあぶりだすといった手法です。
質問は下記の通りです。
①「子どもの時に楽しくて仕方なかった遊びは?」
②「これまでの人生で一番の成功と言えば?」
③「憧れの人のどこに惹かれる?」
④「滅多にやらない楽しみとは?」
⑤「理想の仕事は?」
⑥「理想とする人間関係は?」
⑦(肝心の問い)「君は何をしたいと思っている?どうなりたいと思っている?」
こちらの詳しいやり方は書籍の手順に譲るとして、私の人生の目的の中で、今回(何回もチャレンジしています)新たに、細部にまで心を行き届かせる経験をするというのが根源的欲求で出てきました。
これだ。丁寧の言い換えだけれど、私にとってしっくりくる表現に出会いました。
試しにお風呂で細部にまで心を行き届かせるように身体を洗ってみるととても気持ちがいい。また、片付けも細部の配置に気を配って整えると気持ちいい。これだ。そう確信しました。
私は丁寧にやろうとしてどこかにあるセオリー通りのやり方を探していましたが、私の内側にあったではないですか。細部にまで心を行き届かせるように物事にあたれば、気持ちがいい。そういったことの積み重ねが丁寧な暮らし、充実した人生になるのだと腑に落ちました。
人生の目的は、見つけると生活がその日から変わり始めるので、皆さまにもおすすめの書籍です。ぜひお試しあれ。
神は細部に宿る的な、ちょっとした発見だったので(著者のリチャード・ブロディさんが人生の目的を探し出す方法を編み出したときの発見は、相当な感動だったと推察されます)、こちらのブログで披露させていただく運びとなりました。ご清聴ありがとうございました。
【腹に落ちる(はらにおちる)】
納得する。合点がいく。腑に落ちる。
広辞苑より。
ではでは。
※この記事には広告が含まれており、Amazonアソシエイトプログラムのリンクを通じて収益を得る場合があります。