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「子どもの教育に関する調査」 結果発表【第3弾】 親が子どものためにしてあげたいこと、新しい教育スタイルの繋がりとは!?

こんにちは、「eスポーツ英会話®︎」を運営するゲシピ株式会社代表の真鍋です。

私たちゲシピでは、日々の教育に関する研究を進め、より良い教育環境を提供するミッションに取り組んでいます。先日、当社が実施した「子どもの教育に関する調査」から得られたデータを元に、気づいたことをご紹介する連載も最終回。
今回は、親が子どもに習い事をさせる時、何をしてあげたいか、そして習い事で何を重視しているのかをランキング発表です。

【第1弾】小学生の子どもはどれくらい習い事をしている!?習い事時間は驚きの結果
第2弾】 習い事で困ることは「月謝」よりも「送り迎え」。夫婦の役割分担は!?




【親目線】子どものためにしてあげたいこと、習い事で重視していることTOP5!

さて、第1弾のnoteでは、子どもの約8割が習い事に通っていることが判明し、第2弾では教育負担の夫婦差が明らかになりましたね。

今回は親が子どもに習い事をさせる時、何をしてあげたいか、そして習い事で何を重視しているのかを調べて、ランキング方式にまとめてみました!

結果は、、、

子どものためにしてあげたいことTop5で、1位は「自らやりたいと思ったことを学ばせる」(60.3%)、2位は「色々な場所に連れていく」(49.7%)、3位は「一緒に遊ぶ時間を増やす」(40.2%)が重要視されています。
結果を見ると、親は子どもの自立性、経験、コミュニケーションを大切にしている印象をうけますね。

「習い事で重視していること」では、1位は「子どもが好きなこと」(53.2%)、2位は「将来の役に立つこと」(32.2%)、3位は「家に近く送り迎えが楽なこと」(26.9%)が上位にあり、学力よりも子どもの好みや将来への役立ちに焦点を当てています!


ここで気になるのは、前回「習い事で大変なこと」でトップに挙がった「送り迎え」はこちらでも上位に入っているといることです。親視点からの通いやすさの重要性は、子どもの貴重な時間を無駄にしたくないという気持ちも含まれているように感じます!

新しい学びのスタイル: タイパ、エデュテインメント【半数以上が肯定的‼】

皆さんは、タイパやエデュテインメントについてご存知でしょうか?
タイパは時間のコストパフォーマンス、エデュテインメントは教育(エデュケーション)+ エンターテイメントを表しています。

最近の子育て・教育に関するトレンド把握のため、「子どもの時間でタイパよくできたらいいと思うこと」を600人の親に聞いてみました!

結果、、、

Q.お子さまの時間についてタイパよくできたらいいと思うことを教えてください(n=600、複数回答)


タイパよくできたらいいと思うことのトップは「学力の向上」(50.2%)で、ほとんどの親御さんが子どもの学力向上の時間的効率を求めているようです。

第2弾で判明した通り、たとえ両親共に習い事に対して積極的な姿勢を持たれていたとしても、従来のスタイルではやはり夫婦間の負担差が目立つ傾向にあると思います。
その中でも特に目立ったのが、「子どもの送り迎え」でしたね。

ならば、オンラインでも参加可能のエデュテインメント(教育と娯楽の組み合わせ)なら、この負担を少し軽減できるのではないでしょうか?


そこで調査の最後に、エデュテインメントに対する意識に関してのアンケートも実施してみました!

Q.エデュテインメントへの意識(n=600、単数回答)


結果、遊んで楽しみながら学ぶエデュテインメントをすでに取り入れているご家庭は7.2%で、これから試してみたいと思っている人を含めると、67.5%もがポジティブに捉えていることが明らかになりました。多くの子供たちが複数の習い事をしており、親も送り迎えなどで多くの時間を費やしている現代において、学び方に新しいアプローチが求められていると言えそうです。

楽しみながら学ぶ、「eスポーツ英会話®︎」の習い事への新たな取り組み

さて、今回のnoteでの「子どもの教育に関する調査」の研究結果からの報告は以上となりますが、最後に私たちが提供する「eスポーツ英会話®︎」で大切にしている事についてご紹介させてください。

「eスポーツ英会話®︎」は、ご自宅でできるオンラインゲームを遊びながら、英語のスキルを向上させるプログラムです。多くの親御さんが頭を抱えている「子どもの送り迎え」の心配を取り除きつつ、英語コミュニケーション力、オンラインでのマナーや礼儀作法、続ける力を育むレッスンを提供しています。


私たちが「eスポーツ英会話®︎」を提供するにあたり、最も重要視していることは子どもたちが英語でコミュニケーションする楽しさを感じることです。ゲームという子どもたちに身近なものを題材にするからこそ、「なんとなく何を話しているかがわかる」状態で英語コミュニケーションの経験を詰むことが可能です。
まずは簡単な単語からでも、ゲームで遊びながらくり返していくうにち、自然と英語で会話ができるようになります!

子ども本人が興味をもっている話題や内容で英語を学ぶごとによって、自発的に習い事に取り組む姿勢がみえると、親としても誇らしくなりますね。

ゲシピは、親からしたら子供の遊びと捉えられることの多いeスポーツを通じた教育に取り組んでいます。私たちの目標は、子供たちの個々の興味や関心に基づいて、英語力だけでなく、幅広いスキルと価値観を育むことです。

より優れた教育機会を提供するために、新しい研究と調査にも積極的に取り組んでおりますので、今後の展開にご期待ください!



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