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「子どもの習い事と英語学習に関する調査」 結果を発表!第2弾 親世代では英語学習に後悔が!?

こんにちは、ゲシピ株式会社 代表の真鍋です。
私たちゲシピでは、より良い教育の機会を提供するため日々教育についての研究を重ねております。今回も、先日当社で実施した「子どもの習い事と英語学習に関する調査」の研究結果からわかったお話を書いています。前回のnoteでは「昔と今の習い事の違い」に触れました。今回は第2弾です。

親世代が子どもの頃に学んでおけばよかったと思う習い事は「英語・英会話」

いま小学生の子どもの習い事と親世代が子どもの頃の習い事

さて、前回のnoteの最後で、親世代ではランキングに入っていなくて、今どきの子どもの習い事として上位に入ってきたのは、「英語・英会話」だった、というお話をしました。
昔とは違って、英語・英会話の社会での必要性が非常に高まっている、ということを表している事象だと思います。
 
そしてそれは、次の質問でもしっかりと表れていました。


親世代が子どもの頃に習っておけばよかったと思っている習い事

親世代が、子どもの頃に習っておけばよかったと思っている習い事の第1位が「英語・英会話」なのです。実に23.5%の方がそう感じていらっしゃいます。継続は力なりと言いますし、特に英語・英会話は幼少時から学んだ方が英語脳や英語耳の獲得にも大変よい、という説もあります。
英語は子どもの頃からやっておきたかった、という思いは大きいようです。

親世代では約6割の方が、もっと英語を勉強しておけばよかった、と後悔している

さらに踏み込んだ質問をしてみました。過去にもっと英語を勉強しておけばよかったと、後悔することはありますか?「よくある」と「たまにある」を足すとなんと63.9%の方が後悔をしていました。びっくりする結果です。


親世代が過去に英語をもっと勉強しておけばよかったと後悔している率

小学生の子どもを持つ親世代も、中学校・高校や受験勉強で英語を必死に学んできた世代になります。それでも後悔を多くの人々が感じているのは、教科書の勉強だけでは英語で話すことができなかったという経験が大きいと推測されます。
 
英語をはじめとする語学は、言わずもがな「人と人がコミュニケーションするための手段」であり、学ぶこと自体が目的ではないはずです。しかし受験勉強で学んできた英語は学ぶことが目的となっていたため、結局多くの方が「人と人がコミュニケーションするための手段」として使えていない、そんな課題があります。
eスポーツ英会話®︎では、ゲームで勝つため、楽しむために生徒たちは必死に英語を伝えようとします。まさに英語がコミュニケーション手段であり、伝えるために英語を使っているだけです。このように本人が「使いたい目的のために英語を学ぶ」、それが大切なことだと考えます。
 
今は子どもが英語を話す環境づくりとして英語・英会話の習い事は当たり前、だからこそ将来後悔しない手法で学びたいものです。
 
次回は「親が小学生の子どもに身につけてもらいたいと思う能力」についてご紹介します!


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