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「子どもの教育に関する調査」 結果発表【第2弾】  習い事で困ることは「月謝」よりも「送り迎え」。 夫婦の役割分担は!?

こんにちは、ゲシピ株式会社 代表の真鍋です 。

当社ゲシピでは、教育環境向上に向けて日々の研究に励んでいます。
前回に引き続き、当社が実施した「子供の教育に関する調査」から得られた情報を元にわかったお話を書いています。第1弾では「子どもの習い事への取り組み」に触れました。今回はその調査結果からの第2弾です!


習い事で一番困ることってなに?

前回のnoteでは、子どもの約10人に8人が習い事をしていることがわかりましたね。
想像以上の結果で驚きました。では、実際に子どもに習い事をさせたいと思った時、親が一番困る事とは何でしょう?

子どもが習い事をしていると答えてくれた457人の親に「子どもの習い事に関して大変だと思うことはありますか?」と聞いてみました!

結果、、、

Q.お子さまの習い事に関して大変だと思うことはありますか? (n=男性241、女性216、合計457、複数回答)


「送り迎え」が56.7%と最も多く、次いで「月謝」51.9%、そして「子どものモチベーション管理」25.6%と続きました。

特に興味深いのは、「月謝」よりも「送り迎え」が大変だと感じられている点ですね。子育てや仕事で忙しい一日の時間で時間を確保する事が負担になっている様に感じられます。

各項目別にみてみると、女性のほうが多少大変だと感じている傾向にあるようです。そこで、子育て全般における夫婦の役割分担に関する調査を行ってみました。


子育て全般における夫婦の役割分担、その結果は?

子育て全般における夫婦の役割分担に関する調査を行ったところ、妻が感じる負担が、夫と比べて圧倒的に大きいことがわかりました。

妻がメインで担当する割合が高いのは、「子どもの料理や弁当づくり」83.7%、「PTAなどの親の集まり」75.5%、「授業参観や家庭訪問」69.5%、「子どもの勉強」60.5%、「子どもの送り迎え」57.8%という順位です。

一方、夫の担当が主となるのは「子どもとの外での遊び」のみで、割合も27.7%に過ぎません。

近年は男性の育児参加が増えていると思いますが、家事だけでなく教育においても女性が負担を大きく背負っている状況が浮かび上がってきました。

子どもの習い事を支える親は、お金のこと、送り迎えのこと、子どものやる気など、いろいろなことに苦労していること、そして子育てでは全般的に女性にその負担が大きく偏ってしまっていることが調査データで分かりました。

掃除や家事は便利な家電で手軽にすることができますが、子どもの教育となるとそう簡単にはいきません。ですが、当社のサービス「eスポーツ英会話®」では、自宅から学べるので送り迎えがいらない、ゲームなので父親も積極的に参加してくれる、そして何より子どもが自発的に続けたいと言ってくれるといった声をありがたいことにいただいております。あくまでも結果的にといったところですが、子育てをする親の負担が少しでも軽減できればと願います。

次回では、夫婦で一緒に取り組める新しい学びのスタイルや、親が思う「子どものためにしてあげたいこと」を取り上げていきますね!

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