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キノコ音学校オンライン 第一期レポート~前半~

こんにちは、キノコこと藤本記子です。
※私やキノコ音学校についての自己紹介noteはこちら

◆第一期受講ありがとうございました!

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キノコ音学校オンライン、第一期「作詞セミナー(全4回)」受講いただきました皆々様、本当にありがとうございました!!
今まで会場(ライブハウス)で作り上げてきたものをオンラインに切り替えるにあたり、企画・内容・運営等を全面的に見直しての新たなスタート。そして試行錯誤を重ねながらの2ヶ月を駆け抜けてきました。なんとか…なんとか終わらせることが出来きた。その達成感もあれどそれよりはもう皆さんへの感謝がはるかに上回っている!泣きながらの記念の1枚。

5月末に行ったオンライン学校説明会では何のトラブルもなくスムーズに放送できたので、この状態で行けるだろうという油断がこの後とんでもないトラブルを招いてしまうとは露知らず。ゲスト(戸田めぐみさん/南早紀さん)・受講生と沢山の方にご迷惑とご心配をおかけしました。

ただセミナー自体は「面白い!」と自信を持てる内容だったこと、エンターテイメント要素を取り入れた音学番組としては他にはない魅力があると確信できたこと。シーズンパスという販売方法、リターン番組の追加など新しいことにも挑戦。この2ヶ月の収穫と成長は代えがたいものがあります。

大いなる反省と感謝を込めて、そして未来の受講生に向けて、第一期のまとめをお届けいたします!


◆6/13 作詞#1 キノコ先生が考える「作詞」とは?

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私が考える「作詞に欠かせない3つのポイント」についてお話しました。

・メロディーという枠の中で綴る
・情景/心情/出来事などを目線を意識して描写する
・フレーズを発明する

思うこと、感じることを書くのだけれど
思うまま、感じるままに書くのではないという考え方。
そして歌われて初めて歌詞になるということ。

実演を交えたり、ゲストの質問や意見も取り入れつつ、なかなか特大ボリュームな内容だったなと思います。

【反省】
※放送直前にトラブル発生しまして90分押してスタートという大波乱
※盛り込みすぎたせいでセミナーの内容が押し始める

◆6/20 トラブル報告/改善案 報告会

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初回から盛大に押してしまった大反省を踏まえての「トラブル報告会」を行いました。1回目の放送後に受講生から寄せられた沢山の叱咤激励・ご意見・アイデア・丁寧な資料等の数々。せっかく新受講生が増えてもトラブルで離れてしまうのはもったいなさすぎる、という先輩受講生の声はもうごもっともで、熱のある声に励まされました。

「起こってしまったトラブルは仕方ない。今後起こさないためにどう対応するか一緒に考えましょう。テストはいくらでも付き合います。」受講生

こんなこと言ってくれるファン、世界中探してもいないでしょう!(泣)
正直1回目から「とんでもない失態をやらかしてしまった…」と絶望的な気持ちになっていましたが、間違いなく受講生に救われました。ただ甘えてばかりもいられないので、出来うる精一杯をこの後も尽くして参りました。
(なのにまだまだ起こるトラブル。それも本番に…。)

◆6/21 作詞#1 補講

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1回目のセミナーがてんこ盛り過ぎたということと、講義を踏まえての質問が沢山届いたので急遽補講を行いました!
的確な質問ばかりで教えながら学ぶことが沢山でした!
放送トラブルが起きなくてホッ…。


◆6/27 作詞#2 作詞テク1 ~いざ心象風景の旅へ~

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作詞#1で講義する予定だった「ことばをデザインする」の続きから開始。

デザインとは「構図」「企て」という意味があり、言葉の構図、言葉の企てについて解説しました。作詞家はこんな拘りを持って言葉をデザインしているんだよ、というお話。

そして「歌詞とキャッチコピー」について。
読み手に商品(企画)の魅力を端的に印象深く伝えることができるキャッチコピーは、歌詞のフレーズ作りとよく似ています。キャッチコピーや歌詞の実例を元に、オンラインで受講生とディスカッションする時間はとても有意義でありました!

そしてどんどん進化していくパワポ芸!笑
キノコちゃんというゆるキャラの誕生。

【反省】
※オンタイムで始まるも途中色々トラブルが発生しパソコンやらソフトの再起動でロスタイム発生
※残念ながら心象風景の旅(比喩)までやれず、旅に出れずじまい

◆7/4 アフロの部屋#1 ゲスト「三好啓太」

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シーズンパス購入者のリターンとして企画していた「アフロの部屋」!
初回ゲストは第7回キノコ音学校「歌物の美学」にサポートミュージシャン(ピアノ)で出演予定の三好啓太さんをお迎えしました!

三好君が作編曲した曲に作詞させてもらったのがご縁で、過去に数回飲みに行ったりしたんですがその度に「三好くん、熱い!おもしろいぞ!」と。いつかキノコ音学校で対談したいと思ってたクリエーターでした。話してみたら想像以上にスイングして2時間ノンストップのトークセッション!マニアックな話が大好きな受講生にはたまらない回だったと思います。

【反省】
※放送中、1時間経過した辺りでミュートしてあったはずなのに自分たちの音声が遅れてスピーカーから出るという怪奇現象発生。後々また後悔するんですがこのトラブルも見逃さずに検証すべきでした。


◆次回はレポート後半

7月のセミナーレポートと、皆様への感謝の気持ち、そしてオンラインセミナーで見えたキノコ音学校についてまとめたいと思います。

4回目の講義が終わった後もlivePocketから追加のご支援をいただきました!
誠にありがとうございます!!よりよいイベント運営ができるように大切に使わせていただきます。

頂いたサポートはキノコ音学校運営費にさせて頂きます。 ご支援ください!