これから求められる人材とは?【URUオンラインスクール】【ビジネス基礎Week2】
こんな言葉聞きませんか?
みなさんこんにちは!
今日の学びをおすそ分けしている
のすけです。
竹花貴騎さんの会社のオンラインビジネススクールUR-U(https://www.ur-uni.com)で学んだことをみなさんに紹介していきたいと思います!
最近、副業解禁・投資推奨・転職歓迎・独立志望・・・
といった言葉を目にすることは多くなってませんか?
あなたが会社員だとしたとき、定年まで、そして、定年後、どのような
ライフプランを立てていますか?
回転ずし屋さんを例に考えてみます
回転すしを思い浮かべてみてください。
店に入ると、ペッパー君がお出迎えしてくれます。
調理場で、ほとんどのお寿司を握っているのは、ロボット。
配膳もロボットで、名前までついていたりします。
しまいには、回転ずしなのに、回転しないでベルトコンベアーで運ばれてくる。
もちろん、お会計は、セルフレジ。
このように、人件費はどんどん削られ、ホワイトカラー(大手の会社員)の大リストラ時代は目の前まで来ているのです。
ということで、今回は、UR-Uで学んだことをもとに、【今の社会の現状】を
まとめていこうと思います。
自己投資や自己成長って続かない…
この話を聞くとあなたは「自己投資や自己成長をやらないといけない」という理由が明確になり、それらを継続する原動力を得ることができます。
そんな事実をお届けします。
まずはこちらの動画をご覧ください。
この動画では、「リストラは景気の良し悪しではなく、企業価値を上げるために行われる」と、結論付けられていました。
株主の目線からみれば、本当に価値がある人材に投資し、そうでない人材の費用はカットしたいのです。
そうすることで、企業価値が向上しますので。
さて、ここで、「価値のある人材」という話が出てきました。
ここからは、価値のある人材について考えていこうと思います。
価値を決めるのは自分ではありませんから、社会の様子に目を向けてみたいと思います。
2つの例のほかにも、つみたてNISAの拡充のように、老後資産は自分で形成しなければならない中で、終身雇用も終焉を迎えつつある状況なのです。
こんな時の救世主が、外国人です!
コンビニに行ってみてください。接客を外国の方がやっているということは珍しい光景ではなくなりました。
工場や介護のような現場も、技能実習生をはじめとして、どんどん外国から人が流入してきています。
企業は海外戦略を練って、拡大する海外市場へと進出する準備をしているといわれています。
その中で、企業のブレーンまでもが、外国人であふれるということも珍しくありません。
日本人がワークライフバランスを大切にしながら働いている間に、外国人労働者の人たちがどんどん仕事を奪っていくのです。
その理由は、彼らは、「働きに日本にやって来ているから」です。
肩車時代に突入していく日本
もう1つ、外国人労働者が増えていく背景が、今後の社会構造の変革という視点でみていきましょう。
高齢化によって肩車時代で若者の負担が増加していく時代になってきており、若者の負担が年々増加しています。
1962年頃は、1人の高齢者を若者6人で支えていました。
まさに、胴上げ状態です。年を取っていくと、若者たちに助けてもらえるんだー!ラッキー!早く年金で過ごしたい!という時代です。
2012年の頃は、1人の高齢者を若者3人で支えていました。
この頃になると、胴上げとはいかず、運動会でよく見る騎馬戦の騎馬のような状態です。
若者たちは、「あれ?重くなってきてないか?」と1人当たりの負担が増加してきています。
2050年の頃は、1人の高齢者を若者1人で支える時代が来るといわれています。
ここまでくると、若者たちは、苦しさのあまりアップアップになってしまうことが考えられます。
給与が30万円の若者が、月15万円をおばあちゃんのために払わんければならないという計算です。
このような高齢化の影響は、社会保障だけにとどまりません。
大きな問題として、になってしました
「消費が減少」してしまうといわれています。
日本の大部分が高齢者のおばあちゃんやおじいちゃんだらけになってしまったら、企業は、そこにお店を開きたいと思うでしょうか。
このシニア世帯の消費は、月に20万円ほどになっています。
家も車も買うことはないでしょう。
経営者目線でいうと、消費に使う金額が低い街に店を出してももうからないなと思われてしまうのです。
ここまでをまとめると、
企業価値をあげるためにはスキルを持った人材が必要
仕事の自動化が進み人間でないとできないことを見極めることが必要
働くためにやってきた外国人労働者は企業にとっておいしい
1人の若者が1人の高齢者を支える肩車時代に突入
高齢化が進むと消費が落ち、海外進出が進む
株式会社ってなにか?
失われた30年間といわれますが、日本人の給料はどんどん下がっている傾向にあります。
日本人しかいない職場であれば、人手を獲得するときに、賃金を上げるという選択肢も出てくるかもしれません。
しかしながら、外国人がどんどん仕事をしに日本にやってきている状況で、日本人の給料は上がるはずもないのです。
つまり、外国人雇用により、日本人の賃金も上がらない上に、日本人の価値自体も低くなっているのです。
動画の中にもあったように、株式会社は株主のものです。
商法上は、株主のことを”社員”といい、
”いわゆる社員(と呼ばれている人たち)”を”従業員”や”使用人”といいます。
もうみなさんは、株を持っていない限り、社員でもなくなってしまうのです。使用人なのです。
株主が求めているものは、会社の利益です。利益のために株を買って、会社の価値を向上させようとしています。
そんなとき、株主がAIや機械にまかせるから、いらない人間にはやめてもらうときめれば、あらゆる手段をとって辞めてもらえるように会社は、あなたを説得するでしょう。
株主にはあなたの顔は知らないのです。家族背景も知らないのです。
実際に、工業生産時代に、機織り機が導入されたとき、不要になった人が大量に解雇されたのです。100人必要だったものが1人にすめば、99人解雇されました。
これは昔の話ではありません。3大銀行のオートメーション化により、AIによって人間の仕事を奪われ、3.2万人分の業務を削減したといいます。
ネット社会において、どこまで窓口業務を残すかも話題になっています。
時代が進むにつれて、つぶれないといわれていた銀行ですらもつぶれる可能性すらあり、AIに仕事を奪われ始めているのです。
そんな中、数年後、あなたはこうなっているかもしれません。
【仕事】
スキルもないし、外国人ばかり雇われている
【家庭】
結婚や出産、育児なんて無理
【財産】
車も変えないし、資産もない
【両親】
老人ホームになんて入れない
どんな人材になればいいのか?
結論から言うと、グローバル人材になる必要がります。
これは、英語が話せたり海外に住んでいればいいというわけではありません。
ここでいうグリーバル人材とは、
「仕組みを作れる」
人材です。
なぜコンビニで日本語も片言な外国人が働けるのでしょうか?
それは、マニュアルがしっかりしていて、仕組みができているからです。
日本人は仕組みづくりがあまり得意ではありません。
ここを克服すれば、英語が話せなくて海外経験がなくても、現地で人を雇って、売れる仕組みを実行していけば、企業を成り立たせることができるというわけです。
この記事の結論
企業価値をあげるために、人件費を削減し、外国人労働者を採用することが増加している。
高齢化により日本市場が縮小し、海外市場進出を視野に入れる企業が増加している。
生き残るためには、仕組化ができるグローバル人材になることが必要である。
これからも、自分の学びをみなさんにおすそわけしていきたいと思います!
ぜひ、一緒に学んで、なりたい自分に近づいていきましょう!!
日本最大級実践型オンラインビジネススクール
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