デジタルツールを積極的に取り入れることの重要性
外出先でデジタルメディアを扱える電子機器って便利ですよね!
PCについては必須なので、今回は割愛します。
その他だと、スマートフォンから始まり、パソコンに匹敵するようなタブレットなどまで発売され世の中にはこれでもかというくらい性能の優れたデバイスが溢れています。
その実用性とメリットを、実際に仕事の中で感じたポイントを取り上げながら仕事にオススメのデバイスをお伝えしていきます!
新しいiphone12やipad airが発売したりで、どうしてもアップル製品が多くなってしまいますが決して宣伝ではありませんのでご了承ください笑
1.スマートフォン(iPhoneシリーズ)
現代のビジネスにおいて当たり前のツールになっていますが、私が特に気にしてほしいポイントはスマートフォンのサイズです!
メーカーごとに様々なスマートフォンが発売されていますが、私はその中でも画面サイズの大きいiPhoneXSMAXを使用しています。
購入当初の印象は、ホームボタンやノッチがなくなり純粋な画面サイズに驚きました。この画面サイズが圧倒的な汎用性に繋がったという感覚が大きいです。
外出先でのデータの確認や、スケジュール表のチェックはもちろん、クライアントに直接データを見せる際など、一部を拡大したい時など即座に対応できるツールとしては、画面が最大サイズのものを選ぶことを強くオススメ致します!
突発的なやりとりでも見え方を明確に掲示できます。その時点で要望に応えられたから受注できた案件もあります。
手持ちの資料などでは印刷が悪くて見えにくい。、、などの不具合もでかねないし、手元で即座に展開できる身近なデジタルデバイスとしては、最大サイズを持っているとメリットは大きいのではないかと思います。
デメリットとしては、小さいサイズに比べると少し大きいので持ち運びがしにくく、持ちづらいところです。だだし、それを差し引いても私はもうこれより小さい画面のスマホに戻ることはできないくらいに便利です!大きいとは思っても、使用の際に不便と感じたことはほとんどなかったです。
加えて、最新のApple製品同士のデータ移行などはかなりスピーディーで、Apple Watchとの連携も仕事の効率を飛躍的に高めてくれるでしょう。
2.デジタルタブレット(iPadシリーズ)
これはスマホにも当てはまりますが、画面サイズが大きいことが何よりの魅力です。私はipad pro(2020)を使用しています。
気軽に持ち込んでやり取りする際や、ページものの確認など、パソコンでは大き過ぎるけれどスマホでは小さいという場合にものすごく便利です。
デザインワークをするのに、パソコンの画面だけを持ち運べるような感覚はメリットばかりです。
タッチペンに関しては、もはや紙にペンを入れているような感覚で筆記ができるのも魅力的です。高い精度で簡単なラフやイラストを描いてその場でやり取りすることも出来ます。
イラストの仕事や、PDFに直接ペン入れしてのやりとりなど、大半のやりとりがこのデバイスで行えるのでデータ整理や作業効率も格段に上がりました。
今ではIllustratorやPhotoshopなどのAdobeアプリとの連携もできるので、PCを持ち運ばなくてもある程度のデザイン処理まで対応できます。
使い方によっては簡単なプレゼン作業もできますし、感覚的なやりとりや打ち合わせも可能です。
まさに紙ツール泣かせといえます。ノートやメモ帳はいらなくなりますね。、、そのままパソコンに取り込んで仕事に使うこともできるので、スマホの次に検討したいツールではないかなと思います。
iopad proなどは、値段が少し高いですがそれだけ仕事の作業効率に直結するかと思いますので、検討みてはいかがでしょうか。
3.スマートウォッチ(Apple Watch)
私も初めてAppleWatchを付けたときは、これで何が変わるのか?って思っていました。
しかし、使用してみてからはもう他の時計は付けられないくらいの便利さと仕事への影響を受けました!
Qickpayなどで支払いができることに始まり、メールやLINEの通知、アラームやリマインダーの通知が手元で確認でき、場合によっては動画や写真のトリミングも確認できます。
セルラータイプになればスマホ連動無くしても通話が可能で、Siriなどの検索ツールもその場で使えます。
「クライアントからのメールに気づかなかった」「レスポンスが遅くなった」「今日のスケジュールで抜けがないかを確認できた」など、とにかく様々な場面に対応できるツールです!
携帯を都度開かなくても手元でやりとりを確認できる便利性は、もはや仕事において手放せないモノでしょう。
4.デジタル一眼カメラ・ビデオカメラ
これは直接デザイン作業においてというよりも、デザイナーとして仕事をしていく上で質の高い素材が自分で撮れるという利点と、実際にカメラの知識やフレームワークのトレーニングができるという点になります。
カメラマンとやり取りをする上でも、自身がカメラに弱いなどがあると作るうえでの説得力も下がってしまいます。
カメラに詳しくなっていくことで、仕事の中でのやり取りをスムーズにしたり、いい写真を生み出すのに対してレスポンスが早くなるでしょう!
経験して身につくスキルは素材に大きく影響する大切なことです。しかし、素人でも少しでも美しい素材を撮影するためにできる最短の方法があります。それは性能の良いカメラを使うことです。
「まさかの機械まかせ!?」という声が聞こえてきそうですが、何も手を加えず同じ物を撮影するのであれば、少しでも性能の良いカメラを使用するだけで素材の精度がずっと良くなります。
技術で差が出るのは当たり前ですが、カメラについてはその性能でも仕上がりに差が出てくる部分があります。
今だと、オートフォーカスや手振れ補正の性能が素晴らしい品質のカメラもたくさん出ています。レンズだけ高額の別レンズに差し替えた際などに、その写り方の差に驚く方は多いと思います。
そこにプロの撮影技術を加えれば、さらに魅力的なものになります。
一眼レフ以外のデジタルカメラでも、とても性能の良い物が多く発売されています。私はサブ機としてRICOのGR2を愛用していますが、同じデジタルカメラでも写りや世界観は拘っただけの表現をしてくれます。
実際に、自身のカメラで撮影した素材を使う機会も少なくなく、持っていて良かったと思うことが多いです。
いかがでしたか。
デジタルツールの中でも今回の内容は身近な物が多いかと思いますが、自身の仕事との関係性をしっかり検討して使えば、ものすごく作業効率をあげることができるでしょう。
「今更そんなもの。。」と言わずに、騙されたと思って自分に投資してみてください。
デバイスを変えるだけで、見える世界が大きく変わることも仕事の評判もよくなることがあると思います。
みなさんもぜひ、自分に合ったデバイスを探してみてはいかがでしょうか。