JavaScript初学者がHTML5プロフェッショナル認定試験レベル2を取得するまで
私について
2022年2月現在、私は24歳の会社員(2年目)です。
HTMLとCSSを2020年9月から学習を開始し、ページの構成が複雑すぎなければそれなりにコーディングはできる状態です。
2021年7月にHTML5プロフェッショナル認定試験レベル1を取得しました。
jQueryも少しかじっていました。
スキルアップと知識の獲得のため、HTML5プロフェッショナル認定試験レベル2を受けようと思いました。
ここでは、端的に学習期間と使用教材、学習方法を書いていきます。
試験範囲等はこちらでご確認ください。
学習期間と受験
学習期間は2021年11月末(25日ごろだったような)から2022年2月23日の約3ヶ月です。初めの1ヶ月くらいは仕事から帰ってきて家で時間をとって学習していましたが、問題を解くフェーズに移ってからは通勤中に学習するようになりました(1日トータル40分くらい?)。
受験日は2022年2月23日で、得点は80点でした。
使用教材
使用教材は以下の通りです。
①HTML5プロフェッショナル認定試験レベル2 公式テキスト
②HTML5プロフェッショナル認定試験レベル2スピードマスター問題集
③ProgateのJavaScript学習ページ
④MDNのJavaScript解説ページ
⑤JavaScriptPrimer(Webサイト)
学習方法
【教材の使用順】
はじめに、上で書いた教材をどの順番で使っていったかを書いていきます。
①(2021年11月末〜12月半ば)
↓
③⑤(2021年12月半ば〜末)
↓
②④⑤(2022年1月〜)
↓
①②(2022年2月半ば〜)
【学習をして思ったこと】
初めは上で書いた①のテキストを読んで問題を解けばいけるかな?と思っていましたが、さすがに初学者の私には難しかったです。
この試験のテキストだけでなく、④、⑤のJavaScriptの入門書を読んで理解できるようになっていきました。入門書がないと途中からちんぷんかんぷんでした…。
また、実際にコードを書く③を行うことで理解のサポートになりました。
また、一つ注意したいのが、①、②の公式テキストと問題集はver.2対応のものだということです。
試験自体はver.2.5となっており、範囲がver.2より少し広がっています(アロー関数やクラス等)。
試験範囲はこちらをご覧ください。テキストに載っていない部分は、どうしても他の書籍等で補うしかないのでやはりJavaScriptそのものを学べるリソースを用意した方が良いと思います。
最後に
これからHTML5プロフェッショナル認定試験 レベル2を受けようと思っている人の一助になれば幸いです。