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#バナーデザインのきほん 練習問題1 プログラミングスクールの生徒募集

バナーデザインのきほん1−4

カトウヒカルさん著の『思わずクリックしたくなる バナーデザインのきほん』の巻末にある練習問題の1つ目に取り組みました。

制作時間

2日に分けて制作したのですが、トータルすると2時間半くらいです。

クライアントの要望

クライアントの要望として下記のものが記載してありました。

◯20〜30代の転職を考えている若者がターゲット
◯気軽に体験できるよう明るくポップな印象に
◯手書き文字を使ってほしい!
◯配色はパステルカラーで柔らかい雰囲気で
思わずクリックしたくなるバナーデザインのきほん/カトウヒカル著 
P.162

また、入れる要素としてテキストと画像が提供されていました。画像は同じものがないので、似たものをフリー素材で用意しました。


考えたこと

◯ターゲットが20〜30代の転職を考えている人
明るくすることが要望としてあることに加え、若い層がターゲットなので、明るい色を使用しました。
また、ターゲットと同じ年代の20代と思われる女性がパソコンを操作している写真を選びました。

◯気軽さを出す為に明るくポップな印象を求めている
IT系の職種ということで青系の配色にしたのですが、メインコピーの下の帯に同系色のグラデーションを付けることで若くポップな印象にしました。
また、「未経験」の左上の3本の点線は未経験を強調するとともに点線で軽さ、楽しさを出そうと思って使用しました。
実践型のキラキラも強調とともにポップさを出すために描きました。
ボタンの形も角丸にし、ちょっとプクッとした見た目にすることでポップさを出しました。

◯手書き文字
丸すぎたり緩すぎたりすると女性らしさが強くなりすぎるかなと思い、崩れすぎていない文字にしました。
手書き文字を使ってみて感じたのですが、これ一つ使うだけでだいぶ軽さや抜け感のようなものが出るなと。

◯パステルカラー
パステルカラーを使用してほしいという要望は、「明るさを出したい」「ポップさがほしい」「柔らかさがほしい」という意図がありますが、さらにその先に「未経験者向けの柔らかさ・とっつきやすさがほしい」という意図もあると考えました。そのため、メインコピーの帯の形を流体シェイプ(?)にしたりボタンを角丸にしたりとそこでも柔らかさを出しました。

◯プラスアルファ
システムエンジニアになりたい生徒募集なのでIT=青というイメージが強いと思い青系の配色にしました。
メインコピーの帯のグラデーションもITの先進性をイメージしたものです。
「180日間の〜」の両サイドにつけた<>は、(イメージでしかないですが)プログラミングっぽいパーツとして使いました。


難しかった

最初にバッと作ったものがダサダサで・・・。メインコピーを目立たせるために太めの枠を取ったり、帯に円のシェイプを敷いてみたり・・・。でも安っぽくてダサくて垢抜けない感じがありました。
一晩置いて自分の作ったものに対して、ここをこうするを書き出して修正しました。

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