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旅行に必ず持って行くべき7つのもの

絶対に次の旅が楽になる。

旅行先でのちょっとした場面を安心に変えることは初めて訪れる場所では大事。その中でも持って行くことが大変でないもので、旅行の質を上げることができると感じたものを紹介してみます。

槍ヶ岳

自己紹介


僕自身は、大学時代はカナダのバンクーバーに留学をしていました。
これまでの旅路はこんな感じです。休みの間に格安航空券を購入して、NYCから複数の州を縦断して、ジャマイカに行く旅。Seattleからサンフランシスコに行きシリコンバレーをめぐる旅。東南アジアでホーチミンからカンボジアのシェムリアップ、プノンペン、タイのバンコクとプーケットを放浪の旅。
 旅の他にも体育会ワンダーフォーゲル部で山梨県にある八ヶ岳をテント泊で全山縦走を行ったり、ロードバイクで九州の鹿児島から太宰府まで全10日間の合宿に行ったことがあります。そんな僕が旅をして得た経験を皆さんに伝授します。

現在は、会社員として出張時に持って行って移動で疲れないようにすることに心がけてます。もし仮に、今までの旅で今回紹介するものを知っていたら、旅がより良いものになっていたのではないかと心の底から思います。
これから旅に出かける誰かの旅がより良いものになることを願います。

前提


軽いということは正義。 LIGHTER BETTER.

本題に入る前に一言言わせていただきたい。共通の認識として、ものは少ない方が幸せに生きられると考えています。
しかしながら、ゼロなのか、100なのかを選ぶことが多いが実はベストなのは50だったということはよくあると僕は思う。話が長くなってしまったが、本題に入ろう。旅に持って行って後悔しないものを紹介します。

  1. 水筒

  2. ノイズキャンセリングイヤホン

  3. Air fly pro

  4. マッサージボール

  5. RICOH GR3

  6. アイマスク

  7. クリッパー


1. 水筒

目盛り付き ドリンクボトル

目盛り付き ドリンクボトル 黒 約350mL
¥190
無印良品

皆さんが何を言わんとするかは痛いほどよくわかる。350mlでは不十分である。そうおっしゃりたいのだろう。しかし、僕がこの水筒にたどり着いた理由をいくつか聞いてほしい。まず、軽い。そしてこぼれない。充分な量である。以前は、旅人御用達NALGENを旅では使用していた。

旅人御用達1L ナルゲン

喉が渇いた時に必ず充分な水が飲めるのはとても良いことだが、それ以上に常に1Lのおもりを持ち歩くことになる。持ち歩くために大きなリュックサックが必要になる。飲む時には立ち止まってリュックから取り出して飲む。旅先では疲れるのは避けたい。それを全て解決できる。大きさはスマホと同じ大きさで必要充分だ。

もちろんナルゲンは旅の相棒であり僕も登山ではリュックの中には必ずナルゲンは忍ばせるが、しかし、実際のところ都度の休憩で飲むのはせいぜい300ml程なので、ボディバッグにこの無印のドリンクボトルを入れておくのがちょうど良い。しかも旅先では食事をするタイミングでお店で水がもらえたりホテルで水が補給できたりするタイミングがあるなどで1Lはオーバースペック過ぎる。

ならば、持たなければ良いのでは?その気持ちもわかるが、見知らぬ土地に到着した後でも飲み物が確保されていることは多少なりとも安心することができる。購入するペットボトルのサイズは500mlこれは少しかさばる。350ml。
これは、かさばらない。節約できて、環境にも良い。これぞ至高。
これでいい。これで足る。

2. ノイズキャンセリングイヤホン


皆さんはすでにお持ちのデバイスではないかと思うが旅には欠かせないアイテムのひとつだ。前述したが、ゼロか100ではなく、50で良しとするの考え方だ。Air pods pro である必要は必ずしもない。Apple至高主義は日本だけのお話なのでちゃんと効果があるならなんでもよし。

値段よりも機能。

雑音がシャットアウトさえできればグッドです。

旅で1番疲れる原因は睡眠不足と言っても良いだろう。


以前は全く気にしていなかったが、本当にどこでも眠れる人は羨ましい。
ただ、羨ましがるだけで損をするのはもったいない。眠れる努力は充分にするべきである。そう。耳からだ。実際にノイズキャンセリングをするのとしないのでは雲泥の差があるほど疲れを感じない。これはとても驚いたのだがイヤホンを試しに外すとエンジンの音がうるさくずっと聞いていると疲れてしまうものである。この無音環境を長時間買えるのは強い。

APPLE Airpods pro


余談だが、高校生の頃、海外に行く時には必ず実弾射撃用のイヤーマフを装備して飛行機に乗っていた。確かに、音を遮断することができ快適に過ごせるが、飛行機のためだけに荷物を増やすのは今思えばナンセンスすぎる。イヤーマフ内に機内イヤホンを入れて無音映画鑑賞をしていた。新発明だったが今や旧式。
ヘッドフォンは同様の理由で却下。そのフライト中だけの時間のために持ち運ばなければいけない代償が大きすぎる。今現在では最高にクールでコンパクトなデバイスが発明されている。軽さは正義。

実弾射撃用イヤーマフ


3.Air fly pro



今までの飛行体験がこのデバイスひとつで革命が起こります。

1.2.で水分は確保して雑音もシャットアウトできました。

飛行機では何をするか?映画を見ます。しかし、無線イヤホン使えません。

動画や映画の ダウンロードは長時間も持たない。長距離フライトのお供、座席の映画をノイズキャンセリングイヤホンで聴けたらな。そう。それができるのだ。

Air Fly Pro

こんなデバイスがあることを知った時、幸せを感じた。
初めてノイズキャンセリングを体験した時を思い出すような感覚に包まれながら飛行機に乗ることができる。

機内で見られる最新の映画をしかも雑音なしのクリアな音声のみ。飛行機にいることを忘れる。

充電しながら使用すればどんな長距離フライトでも全く充電切れの心配もなし。(最大25時間以上のバッテリー持ち)

4本映画を連続で見ても全く疲れることがない。(羽田〜ダラス便11時間フライトにて検証済み)

4.マッサージボール

テニスボールほどの硬いボール

長時間フライトではいかに体を疲れさせないかが大切だ。もちろん、以前からお手洗いに立ち上がったり、することはできるが、長距離ともなるとそれだけでは足りない。筋膜リリースが必要だ。(僕がドクターストレッチに行ってみたお話) 軽く下半身に刺激を与えるだけならば
この硬めの球体に自身の体重を預ければ充分にほぐせる。ボールをお尻で踏み、お尻をほぐし、座席背もたれにボールを背中で挟み圧迫すれば、肩甲骨も充分だ。ずっと画面を見つめていると首が凝るので首の後頭部にボールを押し付けて筋肉ほぐしを行うと良い。


もちろん、マッサージガンは最高だが、
スーツケース内ならまだしも、手荷物にはNGだ。かさばる。
軽さは至高。このボールで下半身の血流を良くして、体の疲れを最小限に抑えたい。

5.アイマスク


ホットアイマスク

あたりまえのあたりまえ。光を物理的に遮断する。アイマスク。次の旅ではもう一つグレードをあげよう。このアイマスクは暖かくなる。いうならば、蒸気で温めるアイマスクの無限版だ。疲れ切った目を温かくほぐしてくれる。いい環境で寝られればこちらのものだ。この商品もUSB-Cで充電できるので、映画鑑賞中に充電しておいて、眠くなったら速やかに寝てしまうのがいいだろう。30分で切れる設定なので充電が寝ている間になくなってしまう心配も必要ない。

睡眠不足で1日をスタートすると普段のパフォーマンスを出せないことはよくある。例えば、登山のテント泊で爆風の時はよく眠れなかったと言う
経験がある人は少なくないだろう。翌日の足取りは全く違ったものになる。
それを防ぐために、眠れるシーンではしっかりと眠って体力を回復させておきたいものである。旅のシーンでは普通に眠れば良いだけなので眠りやすい環境を作ってあげればいいので登山よりは容易だろう。地味に夜行フライトで周りが眠り始めているにも関わらず自分が上手く眠りにつけないと焦るものである。このホットアイマスクでは目に入る光を防ぐだけでなく、目の周りの緊張を解きほぐし顔全体をリラックスさせる効果もある。ここまで行えば、寝よう寝ようと思わずして質の高い睡眠が行える可能性が高まる。

6.Ricoh Gr3


旅行の至高カメラ

カメラは旅には必須である。
これは軽いが正義に反するが、見た景色をできるだけ鮮明に残しておきたい。その体験は捨てたくない。飛行機でも撮りたい景色はあるだろう。カメラバッグから取り出し、窓からの景色を撮り、しまう...無しだ。至高のカメラを紹介させてくれ、一眼レフと同じ感覚で絞りやシャッター速度を調整できるコンパクトでポケットに入るカメラ、それがricoh gr3だ。
カメラで撮ることをしたい時、それが出来ない時に叶えてくれる最高のデバイスだ。写真を撮る楽しみは残しつつ、かさばりすぎない、カメラの画質を決めるセンサーが一般的な一眼レフと同じAPS-Cを詰んだ、コンパクトだけど頼れる、いいとこ取りのカメラだ。

余談だが、カメラが大き過ぎると撮影回数が減ってしまう。ならば、小さくすれば良いということになるが、もちろん、それだけでは物足りないシーンがある。レンズが小さいボディでは限られる。Gr3も例外ではない。適したシーンに適したサイズ感これに限る。

7.Clipper





この円形がクリッパー


購入した瞬間は正直、あんまり恩恵はないのではないかと考えてたが、あるとないでは快適さが違う。

まず、使えるシーンが地味に多い。
トイレに入る時、鞄掛けが足りない時。
飛行機で都度座席下に下ろすのではなく、
引っかけてすぐ取り出せるようにする。座りながら屈むのがなくなるのはストレスフリー。
ファストフード店で、椅子はないけど、
テーブルのみある時。カバンが地面から浮くのだ。

15kgはアームカールなら優秀


とにかく、カバンが汚れるのが防げるし、とにかく、楽になるシーンが多すぎる。持っていて損はない。活躍するシーンが地味に多くて驚くが、少し、安めの蕎麦屋や、カツ丼屋などに入って鞄を地面に置かなければいけないシーンはないだろうか?この力持ちのクリップがあれば、余裕で吊るすことができる。実は、クリッパーを開いたところには滑り止めが付いていて、安定感は地味にあるので、飲食店のテーブルでも何なく吊るすことができる。


旅に持って行って快適に過ごすのに必要なものはざっとこんな感じだろうか。持って行って損はしないものばかりなので、是非とも何かを取り入れていただければ幸いだ。別に贅沢を常にしなくても幸せに快適に旅はできるはず。
ファーストクラスに乗らなくても快眠する支度を整えればその分の資金で旅先で楽しく過ごせるし、わざわざ飲み物を買わなくても無料で手に入る水やサービスを利用すれば何不自由ない。特に節約するという意識ではないがバランスを考えて生きることはとても重要だと伝えたい。

こんな感じで、登山が好きで旅が好きで写真を撮る男が悩み、考えた事を話す。どうぞ、
よろしくね。








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