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フェールラーベンのリュックが良いわけ

フェールラーベンのリュックはご存知だろうか
僕は恥ずかしながら大学を卒業するまで知ってはいたが、保有はしていなかった。
運命的に感激したのは
忘れもしない2020年カンボジアでアンコールワットツアーに参加した時のことだ。
ツアーで支給される水と携行品など
なんでもスマートに入れてしまった。
かっこいいぜ。お兄さん!

ツアーに参加してた長髪ヨーロッパお兄さん
Nikon EM片手に参加したツアー
確かフィルムはkodak gold

これが、私とフェールラーベンのリュックの出会いだ。

フェールラーベンのリュックが最高な理由

1. 一生物として長く使える

スウェーデンでは小学生がランドセル代わりに使い始め、大学生になってもそのまま愛用されることが多いリュックです。耐久性と機能美に優れており、適切にケアすれば一生使える相棒になります。

2. 良い意味で入らな過ぎない

必要十分な容量を持ちながら、大き過ぎず小さ過ぎない絶妙なサイズ感が魅力。
例えば、上着を脱いだときはカバンの中にしまえないかもしれませんが、持ち手に固定すれば簡単に落ちません。
**「多過ぎず、少な過ぎず」**のバランスを保ちつつ、ミニマルなデザインが毎日使いやすい形になっている。
小さめのハンドバッグを使うシーンや
サイクリングの日などでもバックパックでは
いまいち決まらないシーンでも程よく決まってしまう。
これはカンケンリュックの魔法だと思う。
しかも、多少荷物が増えても押し込めば結構入るので、ビニール袋は要りません笑

3. 無難だけど、どこかかっこいい

シンプルなデザインなのに、アウトドアでもカジュアルなシーンでも様になる万能さ。
さらに、G-1000素材のリュックならグリーンランドワックスを塗れば、多少の雨も気にならず、こなれた風合いが生まれます。
ワックスを塗り込んでドライヤーで乾かす作業は、リュックへの愛着を深める楽しい時間です。

消しゴムで擦るように塗ってドライヤーで浸透する


まとめ

フェールラーベンのリュックは、ただのバッグではなく、「育てる楽しさ」を与えてくれる相棒のような存在。
1つ持って、じっくり時間をかけて自分だけの相棒に育ててみませんか?

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