映画ゆるキャン△の感想
1年以上前になるが映画「ゆるキャン△」を見に行った時の感想を書こうと思う。
4年前くらいにアニメでどハマりし、その影響もあってしばらく行っていなかったキャンプにも定期的にいくようになった。
今ではマイベストアニメになりつつある。
正直、女子高生が淡々とアウトドアをする日常系アニメを映画でどう表現するのかすごく気になっていた。
率直な感想として、癒された。
アニメのほのぼのとした雰囲気を映画館で贅沢に味わうことができた。
作画に関しては、自然の風景がリアルだがアニメの雰囲気にあった優しさがあり、BGMが耳に入ってくるだけでワクワクと安心という感情が同時に湧いてくる。
ストーリーも良かった。
大人になった野クルのみんなが、未だにキャンプに対する純粋な気持ちを忘れておらず
あえて大人になった彼女たちの物語を描くことで
見た目や立場の変化を感じる一方で変わらないものの大切さ、尊さに気づかせてくれた。
それはキャンプという趣味を純粋楽しむ気持ちであったり、友情や人の優しさ、自然が与えてくれる安らぎ。
今後、「疲れたな」と思ったときにこの作品に帰ってきて癒されたいと思います、
個人的お気に入りのキャラクターは大垣です。
そういえば、この映画の物語も大垣から始まった。
よし。暑さも和らいできたし、そろそろキャンプにいこう