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「インターステラー」で宇宙旅行をした気がする話

今日は、大学をさぼってとある映画を見に行きました。

それはクリストファー・ノーラン監督の「インターステラー」です。

作品自体は2014年に公開をしていて、今年の11月中旬あたりから、10周年を記念してIMAXで再上映をやっています。
この作品は、名作映画として名が上がるほど人気のある作品で、都内の映画館は日中も満席になるほどでした。
僕はなんとか池袋のグランドシネマサンシャインで予約が取れたので見てくることができました。

感想を一言で表すと

何だぁこれぇぇぇ!すげぇぇぇぇ!

でした。
内容もSF作品としてこれまで見た作品の中でずば抜けており、ウラシマ効果や多次元世界、重力など王道のSF設定が登場します。
そしてその中に父と娘のテーマが掛け合わされていることで、ヒューマンドラマとしても見ごたえのある素晴らしい作品だなと感じました。

こんな風に内容ももちろんすごかったのですが、
僕が一番感動したのは、圧倒的な映像と音楽でした。

やはりIMAXでの上映は違うなと。
グランドシネマサンシャインだけかもしれないのですが、
とにかくスクリーンが大きいんです!
ビル2.3階分ぐらいの高さはある気がしました。

なのでスクリーンの迫力がすごく、
自分が宇宙にいるんじゃないかと錯覚するぐらいです!

それに加えてサウンドがすごい!!
さすがIMAXだなと。
特に音の強弱がすごかったです。
大きな音が出るシーンとしてはロケットの打ち上げが
すごく、音の振動で足や体が震えてしまいました。

一方で宇宙空間にいるときなどは、全くの無音になります。
この大きな音と無音のメリハリが
リアリティーを高め没入感を深めている気がしました。
やっぱ映画は音も大事だと気づかされました。

そんな感じであっという間の3時間を過ごし、
エンドロールも終わると
場内では拍手が起こっていました。
映画で拍手を聞くのは、本当に珍しく
それほどすばらしい作品なんだなと感じました。
僕は拍手が起こって生まれるあの一体感が大好きなんです
本当に特別な鑑賞体験をさせてもらいました。

交通費も含めると2500円くらいとやや高い金額ですが、
お時間あればぜひ行ってみてください。





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