「800日間銀座一周」(再読了)
銀座の森岡書店のオーナー森岡督行さんのエッセイ。資生堂のウェブ「花椿」に連載されていたもの。
この本のイベントが自分にとって初の森岡書店だったか、イラストレーターの平澤まりこさんのイベントが最初だったか…。
その後もいろいろな本のイベント等で森岡書店を訪れ、銀座の話を生前書いていた大叔父池田彌三郎の話を森岡さんとするようになった。
「荒野の古本屋」,「銀座で一番小さな書店」と読んで今回この本を再読。様々なことが繋がったり、新たな発見や忘れていたことが甦ってきたり。
この本が出てからさらに800日以上経過し、銀座を歩く人たちもかなりマスクを外すようになった今日現在。森岡さんには銀座をもう一周していただいたものを書いていただいて拝読したいと思った。
銀座好きの方にお薦めの一冊。
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