ウイスキーの【飲み方】色々
やってみて気づいたのですが、ノートにつらつら考えてることを書くっていうのは、思いの外、ストレス発散になってる気がします😇
現時点までに自覚できたボトルスペック以外と言いますか、周辺部分の味への影響を書き連ねたいと思いまして、今回は、色々な飲み方について。
当たり前かもしれませんが、ストレート(+加水)、ハイボール、水割り、トゥワイスアップ、ロックと、全然味わいが違ってきます。
基本的な飲み方としては、ストレートとハイボールがほとんどだったのですが、最近、水割りの美味しさにも気付けました。
1、ハイボール
ハイボールは、基本的に色の濃い、シェリーカスク、樽の効いてるボトルは合わないことも多く、色の薄いボトルの方が相性が良いと聞きましたし、自分の経験上も賛成です。
ハイボールにすると、長熟で度数落ちしてるなど、繊細と言いますか、少しアルコールが弱くなってるボトルは味がぼけてしまって、相性悪い可能性がある気がします。
逆に、短熟で、ストレートだとアルコールが強すぎるけど、ハイボールだと美味くなるってボトルがあるのも面白いところです(※良く行くバーでは、アードベックウィービースティーや、ラフロイグ8年の方がハイボールに合うとすすめてたりします。)。
ストレートでも美味しいが、ハイボールだと、“味が広がって”めちゃくちゃ美味しくなるボトルなんかもあったりします。
最近だと、このハイパがストレートだと、凝縮された甘みしか感じとれなかったのですが、ハイボールだとその凝縮感が、程よいフルーツも感じる甘みになって、相性良かったです。
2、水割り
元々、あまり好みじゃなかったのですが、今年から好んで飲むようになりました。
ハイボールだと刺激が強くて、一杯目にいいのですが、疲れてくる終盤にゆっくり飲んで締めるには、水割りが良いかなと思ってます。
良く行くバーでは、“水割りは『響』で作っておけば間違いない”というのを聞いて、響は常備してないものの、ローヤル等のサントリーのブレンデッドで水割り作ると結構美味しかったです。
で、幾つか試してみると、①ハイボールよりもシェリーカスク出ていても合いますし、②グレーンの甘みがある方が合うのかなと思っており、最近は、オールドボトルのブレンデッド(ホワイトホース等々)で水割り作って締めるというのが増えました。
3、ストレート、トワイスアップ、加水
トワイスアップは、あんまり利用できてないです。
必要以上に薄めてしまい、ストレートの味を壊してしまうような気がしてしまいまして💦この辺、勉強中です。
加水は、加水して薄めすぎると戻せなくなるので、加水用の水を口に含んで、勝手に口の中で調整するような感じにしてます。グラスで加水するのと違うかもですが💦。
4、ロック、“ステア”
ロックは、口当たりよくなるのですが、後半が必要以上に薄まってしまうので、どの場面で飲むのが良いのか迷います。
ロックでしか飲めない自分のコンディションなら、より飲みやすい水割りで良いかなと。
あるバーで、氷にウイスキーを入れて、多少、氷が溶けた段階で氷を取り出す、“ステア”という飲み方を教えてもらいました。ロックのいいとこどりをできる飲み方に思えるのですが、自宅だと手間だし、ちょっと氷がもったいなくも感じて、あまり利用してないです😇
画像だと分からないですが、アドテンの“ステア”
5、総じて
まだまだ分からないことだらけですが、“ウイスキーごとに相性の良い飲み方がある”のは、おそらく間違いないのかなと思います。
今後は、「〜〜の特徴があれば、〇〇の飲み方が合うはずだ」といった精度をあげていきたいなと😆
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