ラテン語の教養を読んで。

言葉を学ぶとか、言語学とか興味あったから読んでみました。言語はその国の文化や人々に広まるまでの歴史、その言葉が使われてた時代背景もともに学べるからおもしろい。ラテン語は多くの言語の基になってたりするので難しいけど面白そうだなあと思いました。いつの日にか哲学書の原書を読んでみたいなと思いました。
最近よく本を読むのですが、成果や結果を求めなくていい勉強は楽しいなあと思っています。そもそもそんなものいらないんだなあとも思います。教育がどうとかはとりあえずぼく個人としては置いといて興味のまま好奇心のまま目の前の勉強を進めたりたまに休んで他のことを学んだりするやり方が合ってるなと思います。ぼくは周りのものに影響を受けやすいのもあり、結構成果主義に飲まれて勉強してたんだなと思いました。また、なんだかんだ人の目を気にするししてたのでバカにされない程度にやんなきゃとか思ってました。(その割に成績は伴ってませんでしたが。)最近は舐められた方が都合いいやと思い結果や成果や何をしたか、してるかということをそんなに気にしなくなりましたが、やはり真に学ぶというところからは遠くなっていたような気がします。大切なのは何が自分に残ってるか、どう自分の思想を育てたか、自分の生活にどんな影響を与えたか、とかじゃないかなあと思いました。AIが答えをたくさん出してくれたり、身体性が拡張されてゆく時代に突入してくとは思うのですが、だからこそ人間ってなんなんだろうとか、人間が考えるってどういうことなんだろうとか、うだうだぐずぐず考えてたいなあと思っています。
TAROMANという岡本太郎式特撮活劇があるのですが、そのオープニング曲に出てくる歌詞で
「うまくあるな、きれいであるな、ここちよくあるな」とあるのですがまさにこれだよな、と思い生きている最近でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?