母退院
乳がんの左乳房全摘手術を終えて、本日母が退院することとなった。
退院前日のモヤモヤについてnoteに記したが、彼女自身余裕が出たと見えて、その影を潜めている。
手術後、麻酔が切れた時には、たいだい痛みが出るものだ。
私も2回の手術経験があるが、やはり2回とも痛みがあった。
姉もアキレス腱断絶の際の手術では、麻酔が切れた夜は痛かったと言っていた。
その経験を母にも伝え、痛いときは我慢せず痛み止めを頼むことを勧めていた。
ところがである!
母、どのくらい痛いのかしらーって思っていたけど、結局なんの痛みもなく、その夜を過ごしたらしい。
次の日も、当然のごとく痛くない。
ということで、母は、なんの痛みも感じることなく、退院の日を迎えたことになる。
うーーーん、すごいな。(私と姉)
80歳にもなると、痛みにも鈍感になるのだろうか。
それとも何かすごい薬があって、それのおかげなのだろうか・・・
いずれにしても、痛みを感じることなく、2週間の入院生活を本日終える母。
こちらとしては、痛がっている姿を見るよりは、はるかに精神的に良い。
よかった。
これからはホルモン治療に入るが、手術前の日常に戻るのも早そうだ。
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