めんどくさい人
先日、久しぶりに占いに行ってきた。
何かを占ってもらいたいという目的も明確にしていなかったが、とにかく、今を、これからを見て欲しかった。
何についてでもいい。見えるものを、感じるものを、伝えて欲しかった。
全体的に私という人は、それほど新しもの好きでもなく、なにか突拍子もないことをするのでもなく、慎重に物事を考えて、考えて、時にはそのまま行動しないことも多い。ただ迷って迷って、ある時突然行動することもけっこう多い。。。というのが見立てだった。
あれ?これでも新しいものに挑戦していると思ったんだけどな。
ま、できる範囲のことで、ある程度傾向が似ているものに挑戦しているのは、確かだ。
そして、迷って迷って、ある時突然行動するのは、大当たり。
だいたい、迷い疲れて、もう迷ってても仕方ないじゃん!やっちゃおう!ってことになる。
他の人から見たら、あれ?急になに動き出したの?って見えるけど、実は急じゃない。めっちゃ考えて、考えての末の行動なのだから(-。-;
色々聞いた中で、ちょっと笑ってしまったのは・・・
「どんなところにいても、どんな仕事をするにしても、あたなの周りにはちょっとめんどうな人が付きまといます。それはもう諦めた方がいいみたい」
めんどうなひと。めんどくさいひと。人によってその基準はマチマチだろう。
でも、いました!今までの環境でも。
そして、います!今の環境でも。
しばしば、私基準で”めんどくさい人”とは、仕事もつきあいもほどほどにしたいのに、何かと深く付き合わねばならない状況になる。
可能であれば、そういう人がいない場所で、ノンストレスで仕事をしたいものだと、何度も思った。でも、仕事とはそういうもので、私基準の”めんどくさいひと”がまったくいない世界なんて、ないんだろうと思っていた。
やっぱりそうか。
これからも、私の周りには、ある意味”めんどくさいひと”はいるようだ。
であれば、今の環境をガラリと変えるのはやめておこう。
であれば、その”めんどくさいひと”との付き合いを、いかにストレスを感じないようにするのか、諦めるのではなく、その人の個性として受け入れるのがいいのかもしれない。
そんなことできるんだろうか・・・
過去から現在、未来に渡って、私基準の”めんどくさいひと”を愛していく。
そして、私自身が誰か基準で”めんどくさいひと”になっている可能性も感じておきたい。
そこから始めよう。
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