さよーならまたいつか！(26)［バンコククラビ編］
まさに激闘だった。AFC U23アジアカップ日本代表の優勝を日本にいる友人と見届けた。そして私はバンコクを出てクラビに向かうことを決めた（特に関係ない）。
バンコクからどこへ行こうか悩んでいる時、久しぶりに海が見たいな、と思った。ビーチだ。「日差しを浴び、砂浜に座り、綺麗な海を眺める」そうだ悪くない。そう思いバンコクから行けるビーチを探した。
パタヤやプーケットは名前をよく聞くし、あんまり聞いたことがないところがいいなぁと思い見つけたのがクラビという街だった。バンコクからバスもある。それがわかるとすぐにチケットを買った。
家のようにくつろぐことができた宿ともお別れ。毎日食べたバナナクッキーともお別れ。良い時間でしたありがとう！おばちゃん！
夕方のバスまでリビングでゆっくりした。最後の最後までありがたい。時間になったのでバイクタクシーでバスターミナルへ。
涼しいのか暑いのかわからなくなる。
バスターミナルはバンコク到着時と同じモーチットバスターミナル。ターミナル内にセブンイレブンやダンキンドーナツ、フードコートもある。
セブンイレブンにて、バス内で食べるクッキーや水を購入しておく。
時間になりバスへ乗り込む。1番前の席だった。
荷物置き場が広かったり何かと便利でありがたい。
18:00頃出発。バスは順調にクラビを目指す。
クラビはプーケットのそばにある街で、意外に乗客は多かった。みんな観光に行くような感じで、私が知らないだけでタイでは有名なビーチなのかもしれない。
23:30頃大きなサービスエリアに到着。どうやら夕食の時間らしい。みんな各々好きなものを注文して食べる。
この旅で知ったが、基本的に大きめなサービスエリアだと「カウンターで直接お金を支払って購入」ではなく、チケット制なことが多かった。（分からず列に並んでいて買えないなんてことがあったら大変なので書いておく）
夜中に夕食を取ることになってしまったが、この先何があるかわからない。「食べられる時に食べる、眠れる時に眠る。」のルールに従い食べておく（シンプルにお腹が空いていた）。
再び動き出すバス。
いつの間にか眠りについていた。
7:30頃クラビバスターミナル着。事前情報によるとそこから乗合バス（ソンテウ？）が1番安く行ける（60thb）とのことだったので探して乗車する。
クラビバスターミナルから約40〜50分ほどで着くアオナンビーチ。クラビにおけるメインビーチである。まずはそこを目指す。
クラビはロッククライミングも有名らしく、ゴツゴツとした岩肌をのぞかせる山がたくさん。まるでジュラシックパークの世界観（言い過ぎかも）。
アオナンビーチ近くのバス停へ到着。
ホテルへ荷物を置き、いざビーチへ！！！！
と思ったが、さすがにお腹が空いたのでマクドナルドへ。
日本では販売停止になってしまった我が永遠のアイドル「ビックブレックファーストデラックス」。まさかあなたにクラビで出会えるとは！ビーチのことなど忘れ(?)夢中になって食べた。
さてやっとのことで、ビーチです。
そろそろ海と砂浜が見たくなっていることでしょう。今からお見せします。
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優勝です。求めていたものが全てありました。
美しい！砂浜と海！眩しいくらいの日差し！
素晴らしきクラビ。ありがとう！
無事にクラビ着。数日羽を休めます。