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さよーならまたいつか!(21)[チェンライバンコク編]
チェンライはどことなく寂しい雰囲気だった。タイで有名な水かけ祭りが終わった後だからだろうか、閑散とする街に長居はしないという決断に至った。
大きなバスターミナルでチケットを買い、チェンライからバンコクへ向かうことにした。
一通りの観光はしたし、洗濯も済ませることができた。何度か通ったカオマンガイにも満足した。
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タイにはたくさんのセブンイレブンがある。日本よりも多いんじゃないか?と思うほどだ。そして思った以上の充実感。カフェコーナーはもちろん、焼きたてのパンコーナーも、野犬だって店内にいる(笑)。
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個人的に1番テンションが上がったのはこれ。
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カップのサイズを選んで注ぐ、コンビニドリンクバー(勝手にそう呼んでいる)。日本にも場所によってはあるのかもしれないけど、今のところ見たことはない。
コーヒー類、炭酸類など充実のラインナップで、カップのサイズも4段階ほど選べる(もちろん1番大きいサイズは超ビック)。結局タイの滞在中に何度も通うことになった。ありがとうセブンイレブン。
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寂しげな街とは言ったが、ナイトマーケットはそれなりの賑わいだった。Tシャツや食べ物、タトゥーに似顔絵、置物など。特に何も買わなかったけど、夕食はいつもナイトマーケットで食べた。
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基本的にいつも決まった店で、パッタイor焼き飯を食べた。"安くて美味い"を見つける嗅覚は格段にレベルアップしている。
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バスターミナルへ向かう。トゥクトゥクを捕まえたけど思った以上に値段が高かったので困っていると、近くをGrabのバイクが通りかかったため声をかける。するとトゥクトゥクの半額以下で乗せてくれるらしい。即決した。
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チケットを見せて荷物を預ける。今回も夜行だから夕食の時間があるはずだ。何時に夜ご飯か聞くと手を出せと言われ、メモしてくれた。これで忘れることはない、ありがとう(笑)。
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冷房が効いていて快適な車内。明朝5時にバンコク着。早いけど仕方ない。バンコクを目指すバスが動き出した。