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極端な状態を想像して 固定概念を壊す

生きていく中で、私たちは無意識に量を計り続けています。このイスは寄りかかると折れそうだとか、このカバンはこれくらいの重さだとか、量の記憶が日々脳に蓄積されていて、これが僕らの固定概念にもなっています。だから、もし常識を驚愕させるような経験をデザインしたいのなら、僕らがかつて計ってきた量の経験を凌駕する必要があります。想定範囲外のクレイジーな発想に辿り着くためには、例えば牛丼屋の特盛りを超えた「バケツ盛り」を考えるように、常識を覆す非常識な量を想像する思考法がとても役に立ちます。

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