やまわきえりこのはたらき方改革（何ができるかな編）

地味に重ねた仕事歴を経て、やまわきえりこは社会にじわじわ復帰しだすのであります。

これからのキーワードは「自立」

20年もの間、社会とブランクがありながら
そこそこ社会復帰をしている日常について、
特別なことをしてきた実感がなかったし
誰も興味ないやろ、とも思っていました。

先日、ゲスト出演をしたラジオ番組で
そんな状況は「まあまあ稀有であること」「もしかしたらブランクを埋めるため頑張っている人に何かの参考になるかも」とアドバイスを頂きこれからは日々の記録を残そうと思います。

番組でも触れましたが
シフト勤務で時間に縛られる（聞こえはいいけど自由に遊びに行けない）のが苦手でフリーランスの仕事をしていこうと思ったのはいいけど

で、やまわきえりこ何ができる？

という壁にあたったのです。

「ねぇ、私何ができると思う？」
近所でオーダーキッチンの会社をしてる友達に近況報告を兼ね話を聞いてもらいました。

「フリーランス、ええやないですかぁ。エリーは、なんでもそこそこできるから忙しい社長さんたちの雑用とか引き受ける仕事とかどう？」
「そお？そこそこでも雑用ならスキルなくてもできるよね！いいね！」
「うん…えぇやないですか。
まぁ、オレは間に合ってるからいらんけどな」
この人の「ええやないですか」の言葉に乗せられる人は多いので要注意です。

帰り際も満面の笑みで
「頑張ってね〜。」
「けど、オレは頼まへんけどな〜」
3回言うてました。

お困りごとありますか？

先日、ラジオ番組に呼んでくださった奥山社長と前田さん。
こちらの番組は毎回　予告編と本編をYouTubeに投稿されているのですが
「結構、動画編集に時間がかかるんすよね〜」
「社長も忙しいですやん。大変ですよね…」との会話が

何か手伝うことあります？

たくさん従業員さんを抱える社長でもある方の
大事な時間をそんなこと（他に適切な言葉が出ない）に割かれるとは、
大阪の、いや日本の経済にもよくないのではないか…
私も静止画の動画はアップできるし(静止画の動画って動画ちゃうやん)、お手伝いしましょうか！

「じゃあやっていただけますか？ 」

「ただ
ボク、プレミアでやってるんで、それでやっていただけるんでしたら…
あとAdobe製品使いこなしていただけるんでしたらお任せしたいっす」

プレミア…

Adobe…これまで、避けてきたキーワードですやん…

「う、うん。やってみます。」

「けど、ボク人に教えたりするの面倒くさいんで前田さんのとこで動画作る時、教えてもらったりしてやってみはります？」

やまわきえりこのフリーランス第一歩は
未開拓のプレミアで動画編集見習いからスタートです。