コミュニティサイトを作ろう その4
おもしろそうで物事を決めていたら、まあまあ無茶振りが回って来る
やまわきえりこです。
謎の珈琲カップからコミュニティサイトを作ろうと指令を受け
知り合いのマスクマンから紹介された方へ依頼にやってきました。…ここでブログを読むのやめよう、そう思われたあなた正解です!
私でさえ登場人物に怪しいのが続き、今すぐ逃げ出したいくらいですから、
けど、逃げちゃダメだ…
話を聞いてもらおう
えっと
「やまわきさん、だいたいのこと聞いてますよ。私でお手伝いできるならなんでも…」
マスクマンが詳細に話してくれたようで、サイト作りの内容は理解いただいてました。
まるで直接お話したかのようです…
「おもしろそうですね、見積もり出してみます。
ただ、一度ご依頼主様にお会いしたいのです。私の仕事のスタンスが直接お会いして話を進めたいので…ほら、プロレスもそうでしょ?試合前にある程度技の打ち合わせを…いえ、なんでもないです」
最初の難関
そりゃそうです
見ず知らずの珈琲カップ、誰だよ
値打ちつけんなよ!って言いたいところです。これから一緒にサイトを作るし
是非、顔を合わせてもらいたい
ところが
シンガポール在住の珈琲カップは大阪どころか日本に帰国する予定も先とのことで…
メッセンジャーの通話を利用
サイトの構成など打ち合わせし
引き受けていただくことになりました。
3人がリモートで会話するので画像が途切れ、珈琲カップが時間を置いてかけ直すことに。
待ち時間 ちょっと、いたずら心が…
「珈琲カップが通話に戻ってきた時、変装して驚かせまへん?」と提案
「いいですねぇ、やまわきさんも悪い人ですねぇ〜うひひ…」
準備オッケー!ワクワクし待ち構えます
「あ、もしもし、すいません。ビデオ通話は不具合起こすんで音声で続けますね、それでは契約についてですが…」
ウルトラセブンの被り物と
レプリカマスク姿の二人が見つめ合う画面が虚しく映っていました。
珈琲カップめ
ほんまにタイミングが悪い。
とはいえ
サイトを作れる人が見つかり
ノリも合いそうだし
なんとか動き出しそうです。
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