週刊やまわきえりこ(8/16)号
お盆前の三連休からお盆明けまで「社長」と名のつく3人の友人と話す機会があった今週のやまわきえりこ。
金曜日(8/9)
朝は歯科メンテナンス。
午後からzoom打ち合わせ。
夕方から北浜に出て
誰よりもひし形金網を愛する男ことヒシオさんと食事。
ヒシオさんとは東大阪市の共和鋼業というひし形金網製造メーカーの社長である。
3年前の冬オープンファクトリーにお邪魔しとき、自らひし形金網のブレスレットを身につけ、ひし形金網愛溢れる応対に感動し、私もすっかりひし形金網に魅了されたのだ。
オープンファクトリーの翌週にも会社を訪問し、ひし形金網であんなことやこんなことをしたいと、ドレスやら帯を作るまでになったのだ。
そう、私たちはひし形金網を誰よりも愛し身につける同志なのだ。
ひし形金網はこれまで、公園のフェンスに代表される公共工事での活躍でしかなかったが、
「ここでしか編めない」高い技術力と遊び心、
そしてヒシオさんのひし形金網愛が活躍の場を広げ
インテリアやデザイン系の展示会の出展も増えてきた。
ヒシオさんとは初めてゆっくり話した気がするが、お互いの答え合わせをしたようなひし形金網から繋がる親交を温めた。
土曜日(8/10)
オンラインミーティング後、森ノ宮キューズモール「ワクワクマルシェマーケット」
日曜日(8/11)
本日もマルシェお手伝い。
マルシェの後は二日前にも来た北浜のよし富さんへ。
ジャズシンガー高橋由佳さんのYouTubeチャンネル「夢は続くよどこまでも」収録。
月曜日(8/12)
前日の収録動画を編集。
火曜日(8/13)
海外でビジネス展開される我らがボスのインタビュー取材の2回目はオンラインで。
ボスは学生時代に公認会計士資格を取得し監査法人に就職。外資のため周りが優秀すぎて人と比べる日々。
今振り返れば、きっと頑張っているし十分だったのに、若い頃の自分にはその声は届かず。
やがて、ベンチャー企業のCFOに引き抜かれ、そこからは企業再生の相談事が増え自ら手がけるようになる。
再生される会社=儲けのない価値がない会社。
そこを手直しし再生させる。
企業再生という仕事は
乱暴な言い方だが、少ない資金で会社を手に入れ
いくつかの手直しで再び儲かる会社に直し、儲かるようになれば手離し利益を得る。
不動産や株と同じお金を産む投資モノというイメージを持っていた。
しかし、2度に分けたインタビューを通して
ボスから聞いたことは
「日本の企業は優秀な従業員さんに支えられている」ということ。
ボスの企業再生は会社の価値を上げることはもちろん
優秀な従業員さんたちが安心し、継続して仕事ができる場を維持することなのだと感じた。
会社を大きくして、その成長によって利益を得るだけでない「企業再生人®️」の仕事を伺うことができた。
現在、ボスは再生した会社の海外展開のため世界中を駆け回っている。
ひとつの企業再生が今後、世界標準の分野に大きく貢献する道が見えつつあるところにいるのだが、
応対は誰に対して謙虚で驕りがない。
それは、会社を大きくすることは社会の貢献であるとの姿勢の現れのように思えた。
水曜日(8/14)
リカバリーデー。
木曜日(8/15)
10年来の友人が一昨年から突如、きくらげ栽培を始めた。
年齢的に隠居してきくらげ栽培でもするのかと周りは思ったが、私は「きっと何か裏がある」ときくらげ親父の背中から動向を伺っていた。、
きくらげ親父の壮大な計画の詳細は省くが、
きくらげ栽培に大阪北部の町に畑を借り、その地蔵盆の日にきくらげ惣菜を地元の方は振る舞いたいとのことで、
事業計画・広報宣伝・賑やかし、われわれキクラゲレディースチームが発足されキクラゲ惣菜の試作品作り。
きくらげが世の中の仕組みづくりに貢献して行く動向を今後も見送りたい。