週刊やまわきえりこ(10/28)号
金曜日(10/21)
取材シート作りで自宅仕事
近所のバーで青空のようなカクテルを飲む。
土曜日(10/22)
オンラインミーティング定例会を午前にすませ
撮りだめていた録画を見る
日曜日(10/23)
ねじワールドカップ。フレスポ東大阪へ。
先日、NHKの報道番組で2日にわたり紹介されていた当競技。
テレビ効果か息つく間もない大盛況。
あまりの忙しさに編集長と笑ってしまう。
月曜日(10/24)
今週前半は予定も入ってないので、ゆっくりしようと思った途端
予定が詰まってきた。
火曜日(10/25)
大阪市内の企業訪問。5か所を回るので市バスも利用。
行先通りのバスになったものの違うルートで行くようで、どんどん行きたいところから遠ざかっていくスリルを味わう。
「社内で水分補給以外の飲食は禁止です。特にお酒は禁止です。お酒はバスを降りてから飲みましょう」と車内アナウンスがあるのは大阪市バスらしい。
なんとか、乗り継ぎで無事目的地に到着。
水曜日(10/26)
友人である大阪街歩き観光のプロガイドをしている「たけちゃん」
たけちゃんの大阪造幣局見学ツアーに参加。
桜の通り抜けで有名な造幣局。通り抜けは人が多いから一度も行ったことないけど、工場見学で初めて入る。
造幣局といえども製造業。現場猫のご安全に!があった。
木曜日(10/27)
お昼から布施に。
布施駅から喧騒を離れた住宅地にある松よし人形さん。
社長である道子さんとは、先日参加した平林さんの出版パーティーでお目にかかった。
同い年ということで名刺交換の時に、またお目にかかりたいと思った。
突然の見学に快く迎えて頂き、工房にお邪魔する。
1階ショールームでは愛らしいお人形さんが見守る中、つまみ細工のワークショップが開催されていた。
松よしさんでは主にお人形の衣装と着付けをされている。
縫い目が表に出ない、裏の生地が少し出るように縫製されている
生地の柄も左右対称で柄も合わせられている。
そして、生地と芯の和紙が入っているのに縫いあがりが板のようにまっすぐ!
ひな人形の中に様々な技が隠れていたことに感動する。
修学旅行の見学コースに入っていて、朝からも来訪されていたとのこと。
「学生さんたちに、女の子は7段飾りの前、男の子は鎧の前で写真も撮ってもらうの」と嬉しそうに語る道子さん。
工房で職人さんたちの技を見、最近の家庭では見かけない立派な飾りを目にした学生さんたちの思い出にいい写真が残りそうだ。
「人形の命は顔だけやない!衣装や!」と感じたひと時。
裏の布が1ミリ見えるように縫製されてる。