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週刊やまわきえりこ(11/24)号
町工場のばねからランボルギーニまで今週は振れ幅の大きいやまわきえりこ。
金曜日(11/17)
先週に引き続きオープンファクトリー「こーばへ行こう!」
朝から自転車の後ろかごやチャイルドシートでお馴染みのOGK技研さんへ。
元々はグリップを作られていたその技術を活かして自転車の付属製品を作られている。
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独自の技術で世界初樹脂製自転車部品を造られる「新しい」ことにチャレンジする会社だ。
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お昼からはフセハツ工業さんへ。
フセハツは布施発條の略。
ばねは発條と書くところからとのこと。
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そうばね!
フセハツはエキスパンダーの生みの親なのだ。
身近なボールペンに使われているものから目に見えない縁の下の力持ちなものまで
ぱねぇほどのばねをたくさん製造されている。
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さて、
フセハツさんといえばXでばねの製造過程を動画で惜しげもなく公開されている。
使われている機械は自社で作られているとのこと。
見学に伺った時もテンポよく機械の音が響いて町工場の活気を感じた。
ばねには押しばね、引ばね、ねじりばねと種類があり、
弾み、時には緩衝材にもなるため
出来上がりの寸法にはさまざまな調整がいるとのこと。
ばね
ほんまええ仕事してる!
フセハツさんから河内永和駅を目指し歩く。
町工場巡りは体力勝負だ。
おおさか東線で大阪駅まで一本。
梅北の新しい出口から阪神百貨店へ。
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猪木ざんまいだ!
阪神百貨店から大阪中央公会堂まで再び歩き出し
途中雨に遭い到着し
友人にお誘いいただき大阪インターナショナルコレクション。
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GoldLeather加治さん
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ファッションショーを見るのは初めての経験だが
モデルの足音、衣擦れさえも効果音となり
何より美しい洋服とアクセサリーを堪能した。
土曜日(11/18)
オンライン定例ミーティングを終え、明日に備え体力温存に努める。
日曜日(11/19)
てんしばに11時集合。
目指すはあべのハルカス。
ここで開催されるステアクライミング(階段マラソン)に「チーム週ひが」で参加するのだ。
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「やまわきさん、何も聞かずに生年月日教えてください」
ホッケー梶間から連絡があったのは11月の初め。
誕生日の祝いでもくれるのかと思っていたら、その時エントリーカードに記入されていたとはつゆ知らず。
「とりあえず11月19日空けといてくださいね」
その言葉の意味を知るのは大会3日前。
朝からステアクライミング(階段マラソン)世界選手権。
各地のランドマークの非常階段を使い開催されているとのこと。
我々は昼からの一般チームの部に参戦。
世界選手権のエリートアスリートと同じコースを走るなんて感激…
けど、近鉄百貨店という気安さもあり
アスリートと明らかに体力差のある編集長、やまわきは、まず最初のリタイアポイント17階を目指す。
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当然のごとく
どんどん追い抜かれて17階までの道のりも厳しかったが、
17階のスタッフの方に励まされ
25階まで登ったところで爽やかにリタイア。
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同時にホッケー梶間60階まで完走、23分49でゴールの知らせが届く。
無理なく楽しくスポーツの秋を楽しんだ。
月曜日(11/20)
友人に3年待った新しい車を見せてもらう。
ランボルギーニウラカンSTO
これが最後の車になるなぁと言うてたのに
「いやぁ、この後にまた新しいん出るらしいねん・・・欲しいわ」
レースに出る車なので、高級車の煌びやかはないけど
機能を聞いてると面白い。
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火曜日(11/21)
プルミエさんでランチをし、モンガトウさんでお菓子を買って八戸の里で優雅な昼下がり。
モンガトウのショーケースには似顔絵ケーキが…
サンプルにモンガトウ看板娘ゆうかちゃん5歳当時の姿。
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少なくとも去年の今頃
いや、今年の初めまで描こうと思わなかったシェフが試しに描いてみたら
(娘さんから陰影の入れかたやメイクのアドバイスが大いに功を奏し)
マダムに負けずと劣らぬ完成度。
絵心もないし、できないだろうと思っていたのが
やってみるものだ。
シェフの似顔絵ケーキも、すっかりモンガトウ看板商品となった。
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水曜日(11/22)
プレス技研様定期訪問日
木曜日(11/23)
10時から「ひがしおおさか体感まち博」
小阪のIRORIコーヒーさんで好きな味わいを見つける体験。
豆の種類、そして焙煎具合で大きく味が変わることを体感。
スペシャリティコーヒーのたいへん高価なものを試飲させていただいた。
コーヒーの奥深さを知った。
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紅茶のような透明感
小阪から堺へ戻り綾ノ町紙カフェへ。
【狂言師によるヒミツの狂言体験〜文化って何だろう?楽しい演劇『狂言』から学んでみよう!】に参加。
歌舞伎や文楽、能は一度は見聞きしたものの、狂言って何?と言われると
狂言師、野村萬斎さんや和泉元彌さんの独特な言い回しは知ってるが狂言そのものは無知だ。
狂言師 安東元さんより狂言から能への古典芸能の流れ
狂言の登場人物と話の展開、演習と短時間で狂言の楽しみに触れることができた。
狂言の特色は「モノマネ」「滑稽」
時代と共に洗練、変容しているが
誰も血を流すことなく、亡くなることがない話の展開は変わらない。
演習の『盆山』も盗人が出てくるが
懲らしめるよりイジることによるモノマネも登場する。
今日限の狂言師やまわきえりこの演技も是非ご覧あれ。
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なぜかミャクやんを抱いている
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声の出し方抑揚初めての体験
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